『やってみたい』を大切に 投稿日:2024年9月4日2024年9月4日 ごちそうを人数分準備して、『いただきます』赤ちゃんのご飯は短いおうどんでした。ままごと遊びは幼稚園でよく見られますが、子供たちは自分たちが経験してきたことを基に遊びがより楽しくなるように工夫していきます。 一人では大変ですが、友達と一緒なら会話を楽しみ、いろいろな考えを出し合いながら遊びが進んでいきます。イメージはどんどんふくらみ・・・ 「バッタ捕まえたよ」「どうやって入れたらいい?」「どうしよう」虫かごにいれるために考えたり、試したりします。「○○ちゃんバッタ捕まえたんやけど・・・どうやったらいい?」自分から友達に話かける姿もみられます。 年長さんが虫取りをしているのを見て、ぼくも「やってみたい」と虫かごと虫網をもってお庭に出て行きました。 昨日、幼稚園に迷い込んだカニのお家を、砂利や石をいれてつくり、飼うことにしました。お家からカニのエサを持って来てくれるお友達もいました。名前は、カニ太郎です。 イメージが膨らんだみんなで作っていた大きな山が、火山になりました。 お花を摘んで色水を作りました。色水をペットボトルに入れるのに、道具をつかったり、容器を持ち上げて傾けたり工夫していました。 この夏幼虫から成虫なったカブトムシが卵を産んでまた幼虫に・・・子供たちは何匹いるかな・・・と数えていました。来年の夏が楽しみです。