冬の園庭では・・・

寒い日が続きていますが、子供たちは、元気に外で遊んでいます。

3歳児は、今まで出来なかった遊具に挑戦している姿をよく見かけます。うんていでは、「前はね、できなかったけど、出来るよ」前までは、うんていの下にコンテナを踏み台にしていましが、今は、コンテナを外したり、位置を変えたりしながらチャレンジしています。自分の力で、出来るようになったことが嬉しいようです。竹馬やホッピング、フラフープにもこつこつチャレンジしたり、お友達と一緒にする遊びを楽しんだりしている姿が見られています。

風が強かった翌日、園庭にはたくさんの木の枝がおちていました。3歳児はその木で地面に絵をかいたり、木々を集めて、お山にしたり、それも子供たちにとったら、素敵な遊び道具になります。自分たちで、身近な素材を遊びの道具に出来る力もついてきています。

 

4歳児は、友達と一緒にサッカーや長縄を楽しんでいます。

簡単なルールを決めて友達と一緒に遊ぶことが楽しいようです。長縄でも友達のことを応援してあげたり、「今度は20回跳べるようにしよう!」など、自分なりの目的をもってチャレンジしています。

 

5歳児は、友達と鬼ごっこやリレーをしています。運動会でのリレーを、続いて楽しんでいます。チームを分けたり、走るコースを変えたりと、友達と相談して決めています。その中で、自分の考えを友達に分かりやすく伝えようとしたり、また友達のアイデアを受け止めたりする姿も見られて、5歳児としての成長を感じます。

また、園庭に埋まっている『化石』を掘り起こし、「これきっと、恐竜の化石やで」「ティラノサウルスちがうかな」など、友達と化石探しをしながら、イメージの共有を楽しんでいる姿も見られています。

寒い時期は続きますが、子供たちは、寒さに負けず、遊びに夢中になっている中之島っ子です。

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