「月曜降園時は、お話曜日」

保護者の方に、「よりよい中之島幼稚園を作るためのアンケート」を12月に実施しました。結果で気になる箇所がありました。「幼稚園、家庭は子供の情報を共有し、連携ができている」について、「思わない」の回答が26%あったのです。

「幼稚園の情報は、わかりやすく伝わっている」(86%)し、「子供は毎日楽しそうに幼稚園に通っている」(95%)のに、連携ができていないと思っている方が、4人に1人いるのです。これをしっかりと受けとめ、保護者会役員さんにも相談し、教師でも話し合い、二月に2つの方策を試行することにしました。

①「月曜降園時は、お話曜日」と称して、月曜日は全体は一斉降園し、話がしたい方が、10分遅れで帰りのお迎えの列に並ぶようにしました。月末で、続けた方がよいかどうかの、アンケートを取りました。結果はたくさんの方は、【どちらでもよい】で【続けた方がよい】が11人。以前のような降園の仕方の方がよいということで【やめた方が良い】1人でした。結果を受けて、3月1日・8日・15日は、続けます。よろしくお願いいします。

もうひとつ②「相談メール」ということで、各月の「いじめなくそうでー」「子育て相談日」の日に、グルリンメールにて「相談メール」を、各御家庭に出すことにしました。返信できるようにして、「相談したいこと、教師に話したいこと・聞きたいこと」を気軽に書いて返信ください、という取り組みを試行しました。

また、このようなことをしてほしいのだということを、いつでも聞かせてください。

幼稚園では、しっかりと情報を出し、保護者の方と共有しながら、連携を密にして、子供のための中之島幼稚園教育をすすめたいと思っています。ご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

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