4歳さんの遊びを全職員で見せていただき学びあった。
協議会では・・・。
一人一人が、自分なりの遊びを見つけて、遊びこむ姿があり、本園の研究主題にある「主体的に遊ぶ子供を育てる」に、そった保育となってることを確認。
研究の視点である「どのような環境や支援がのぞましいのか」を全員発言の中で、話し合うことができました。
園長からは、31人のクラスのクラスとして、運動会までの取組や演技を一緒にして、子供たちが友達の名前を覚え、よりよいかかわりができてきたことで、集団のまとまりがでてきたこと。集団として成長したから、先生や友だちの話を静かに聞くことができる集団になったこと。結果として、友達が聞いてくれる安心できる集団だから、一人一人の素敵な自分らしさが発揮できるクラスになってきた。これからが、本園の研究である「自分の思いを伸び伸びと表現しながら、主体的に遊ぶ子供をそだてよう」の主題にそった、実りの秋と言われる、教育の実りを感じられる保育が展開されていくと感じていること。
また、子供を動かすときに、例えば、遊びをしていて「はい、終わりです。お部屋に入ります」のように、突然に『号令』をかけると、心はまだ今の遊びから動かない。子供を動かすときは必ず、「あと5分でお片付けして、給食の準備をするよ」等、必ず子供たちの心を動かせる『予鈴』をかけて集団を動かすようにしているのが、大変ありがたい・・・・等のことを話しました。