見せに来てくれた「色水」

胸に抱くように、「色のついたい水が入ったふくろ」を抱えていました。

・何もってるの?

・きれいな色だねえ。

・どうしたらそんなにきれいな色が作れるの?

・今までにもやったことあるの?

・どこにその花があったの?

園庭で色水遊びをしたその色水をもっ見せてくれた子。

素敵な色が気に入ったので、外から持って入ってきたんだね。

みんなに見せたかったんだね。

 

きっと、友達とのかかわりをつなぐ、「色水」となるはずです。

「繰り返し」て、色水遊びをするかもしれません。

違う色の色水を作る『財』を見つけるかもしれません。

 

『遊びは学び』です。

しっかり遊ぶ子供の姿の中に、「学びの芽」が、いつもあります。

教師がその触媒となるかかわりができたらいいなあと思います。誘導しすぎることなく、・・・。

「必要な子に、必要な時、必要な支援となるように・・・」

このページのトップに戻る