参観ありがとうございました。

先日はお忙しいなか、参観にお越しくださりありがとうございました。

子供たちが自分の好きな場所で好きな遊びを楽しんでいる姿を見ていただけたかと思います。

中之島幼稚園では、登園し身支度のすんだ子供から好きな遊びを自分で選んで好きなところで遊び始めます。たっぷりと2時間ぐらい好きな遊びを楽しみます。

幼稚園教育は、文部科学省が発行する『幼稚園教育要領』に基づいて行われていて、遊びを大切にした教育を行っています。この時期に思い切り遊ぶことで、その後の学びや創造性が豊かになるといわれています。 このため、幼稚園では、小学校以降の教育と異なり、教科書を使わず、「遊び」中心の活動を行っています。これらの「遊び」は、「国語」や「算数」などと同じように子供の将来にとって重要な学習なのです。

「遊び」とは子供達の発達や興味、経験してほしいことなどを先生がしっかり考え遊具や用具、素材、自然などの環境を準備し、その中で子供達は自分の好きな遊びを楽しみ、人と触れ合いいろいろなことを学んでいくことです。

保護者の方が保育の様子を見られたときには、もしかしたら『ただ遊んでいる』ように見えるかもしれませんが、子供たちは大切な経験をし、いろいろなことを学んでいるのです。

一人で絵本を読んでいると、お友達がお隣へ・・・友達の存在をしっかり感じて生活をしています
「ダンボールある?」幼稚園のあちこちでダンボールを集めました。やりたいという思いが心を動かし、友達と一緒にお家づくりが始まりました。
砂場遊びが大好きなきくぐみさん。砂に水が染み込んでいく様子に気づいたり、板を並べて道を作ったりと遊びを楽しくしていくために色々考え工夫する姿が見られます。
どろだんごを作りました。何度も失敗しながらですが・・・明日も続きをするようです。根気強く挑戦しています。

 

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