県のサッカー協会の方が来てくださって、ボールを使った色々な運動、そしてサッカーを教えてくれました。
3歳児ばら組さんも2回目のサッカー教室でしたが、コーチから「前よりも並ぶのが上手になってるね」と、ほめていただきました。ばら組さんは、ビブスを着るのではなくて、手で回したり、畳んだビブスを踏まないように飛び越えたりしました。そのあと、ボールを蹴ってお散歩させました。ボールがなかなかいうことを聞いてくれなくて「なんで、あっちにいっちゃうんよ~」気まぐれボールに困っている子も。それでも、あきらめずに何度も挑戦していました。
4歳児きく組は、ボールを高くあげてキャッチしていました。「もっと高く投げられるかな」とコーチに言われて、「よ~し!もっとたか~く」と上にあげていて、受け止められず、顔でキャッチしてしまう場面も。コーチに「ボールから目を離さんと、しっかり見るんやで」アドバイスをもらって何度もチャレンジしていると「やった!!とれた」という子も出てきました。そのあと、男の子、女の子に分かれてゲームを楽しみました。
5歳児もも組は、ボールを足で蹴ってコーンを倒すゲームをしました。男の子と女の子に分かれて、どちらが早くコーンを倒すか競争です。1回目は女の子が勝ちましたが、2回目は「絶対負けないぞ」と、張り切っていた男の子の勝利でした。そのあと、男女に分かれて、サッカーのゲームをしました。ゴール目指してボールを追いかけます。キーパーになった子もゴールされないようにうまく守っていました。
コーチも「年長さんは、さすが、けるのが上手!」「ゴールも狙えているよ」と、ほめていただきました。
足でボールを扱うのは難しいですが、夢中でボールを追いかけることで、運動量も多くなりまた体幹が定着してくるそうです。
また園でも サッカーを楽しんでほしいと思っています。