小学校のビオトープにお兄ちゃん、お姉ちゃんたちが集まっています。
「何みてるのかな?」5歳児は気になるようです。「何みてるのか、いってみたい」
5歳児もも組が、いってみると・・・「こおりがある!」「どこどこ?」でも、手が届きません。あわてて、園に帰って、長いシャベルをもってきました。「きれい~い」「とうめいだね」
「うす!!」「すぐにわれちゃうう」「いいなあ~学校だけこおりあって」と、うらやましそうでした。
同じころ園の中にいた小さいクラスの子供たちが、騒いでいます。・・・「これ。ガラスじゃない?」「あぶないよ」「え?こおりだよ」「ちがうよ」あまりにも透き通っていたので、ガラスと間違えている子もいました。
「あたしも、あんな氷ほしいな」「こおりできるように、お水おいておこうよ」
「どこにおこうかな」置く場所を迷っていましたが、お水がひっくりかえらない石碑の台のところにおいていました。
明くる日・・・「こおっているか、楽しみ!!」と、登園してすぐに見に行く子も・・・
「まだ、お水のままだった・・・」「もうすぐこおるかもしれないから、このままおいておこうよ」と、氷になるのを楽しみにまっている子供たちです。氷ができたときの子供たち喜ぶ顔が楽しみです。