今日は、緊急地震速報を使った小学校との避難訓練でした。
震度4以上の地震が予測される場合、緊急地震速報が放送されます。大きなチャイムが園内に響きましたが、子供たちは、しっかりと先生のお話を聞いて、小学校の運動場に避難しました。そのあと、大津波が起こったことを想定した訓練を行いました。少しでも早く、高い所(今回は、校舎3階に)避難するために、3歳児と4歳児は、5年生に手をつないでもらって避難しました。5年生は、はじめて手をつなぐ園児に「だいじょうぶやからね」と、声をかけてくれたり、歩く速度を調節してくれたりと、スムーズに避難できるようにしてくれました。訓練がおわったあとは、子供たちも「ありがとう!」といってお礼をいうと、5年生は、「またね!バイバイ~」と、手をふって見送ってくれていました。
コロナ渦の中で、あまり交流できていませんが、少しでも小学校の児童とふれあいができて良かったです。