今年度最後の未就園児の会(2月12日)

26人の子供が来てくれました。

会の後、私の最後の挨拶がわりに「みかん教育」の話をしました。

「三つの感覚」(っつの覚⇒みかん)を大事にして子供を育てるという事です。『外からの入ってくるのは、3つのところからです。目から良いものを見せ、耳からは良いものを聞かせ、口からは良いものを食べさせる』ことです。家族が仲良く暮らしている姿を見せ(視覚)、優しい言葉を聞かせ(聴覚)、仲良く大事に食べ(味覚)る。このような当たり前のことを大切に、平穏な生活ができると、良い子に育っていくでしょうね。園長の私も、今年で退職し孫と一緒に暮らす中で、「みかん教育」を大事にしていきたいと思います。・・・というようなお話をさせていただきました。

前半はコロナ禍で、未就園児の会を開くことができなかったですが、後半できるようになってから、たくさんの未就園児がきてくださいました。ありがとうございました。

来年度もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《手前みそなことですが・・・蛇足》

※係の先生もありがとうございました。幼稚園教育は、環境を準備することが、本当に大事なことです。係の先生は、会場を準備し、計画を立て、職員全員に、当日の計画をお知らせしていました。事前準備ができ、職員全員の共通理解がある中なので、きちんとした会ができていたのだと思います。一回一回素敵な会だから、たくさんの方が来て下さったのだと思います。ご苦労様でした。

 

 

 

 

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