子どもから声をかけられたら・・・  

3学期に向けて、もう一度、教師全員で共有したいことをメモしています。

教育講演会で、来てたお話の一部です。

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子どもから声をかけられたら・・・  
   10秒間、油のなべから目を離しても火事にならない。どんな忙しいことがあっても、子どもを10秒間なら見てあげられるでしょう。10秒間見てあげれば、子どもは納得します。10秒間の愛をいつも子どもにあげてください。

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「忙しい」とは、漢字で『心を亡くす』と、書きます。

確かに、毎日忙しい時間が過ぎますが、それでもなんでも・・・

子供から声をかけられたら、ちゃんと、顔を覗き込んで、話を聞くことを大事にしたいと思うのです。

 

「理解する」ことは、相手のいう事を「聞く」ことから始まります。

理解することなしに、教育は成立しません。

『2つの耳に、1つの口』と、よく言います。1つしかないのに、2つある耳をしっかり働かせず、1つだけの口をいっぱい使ってしまっている自分を反省したいと思います。

今年のスタートは、改めて初心に帰り、「2つの耳」をしっかり働かせ、子供理解に努めることを大事にしたいと思います。

 

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