「きれいなところには、きれいなものが集まる。」

「きれいなところには、きれいなものが集まる。」
  やさしいところには、やさしさがあつまる。
  だいじにしたら、だいじにしたものがよってくる。

幼稚園も、環境として、きれいに保ちたいと、毎朝職員全員で、10分ですが、園の周りの清掃活動を続けています。園舎周り、園の塀周りのごみもとり、ゴミの落ちていない幼稚園にしています。きれいなものが集まってきてほしいものです。きれいな心も集まってくるのだと思います。

そして、やさしい家族や、やさしい先生に囲まれ、やさしい子供たちがあつまる、幼稚園としたいです。

「だいじにしたら、だいじにしたものがよってくる」も、本当に当たり前のことですが、もう一度、かみしめたい言葉に思います。友達を大事にしたら、友達がよってきます。本を大事にしたら、本が寄ってきます。

簡単な、やさしいたった三行のことだけど、年頭に当たり、もういちどかみしめたい言葉として、メモしておきたいと思います。

■付け足しですが・・・言葉遊び

幼稚園の子供たちの1年間の「変身ぶり」には、驚かれます。

自分で、制服をていねいにたたむことができるようになったり、遊び方も一人ずつの平行遊びから、友達と一緒に一つのことで遊べるようになったり。このような行動の変化もすごいのですが、言葉数も増えていきます。

言葉を聞きながら、自分のことばに取り入れていきます。だから、周りの言葉遣いまで、その子のことばとなっていくように思います。できれば、丁寧な言葉であったり、素敵な言葉が出るような、言葉環境も大事だなあと、思っています。

また、クイズや、しりとり、言葉遊びも大好きです。そのような言葉で遊ぶことによって、新しい単語を覚えたり、語彙を増やしていくのでしょうね。まさしく、幼稚園時代は、言葉をどんどん自分の中に入れ込んでいるような、大事な時間過ごしているように思います。

子供たちが、楽しくなる、言葉遊びを1つ紹介します。

1は いっちゃん イチゴが いっこ
2は  にいちゃん    ニンジン にほん
3は  さんちゃん    サンタが さんにん
4は  しいちゃん    シールが よんまい
5は  ごうちゃん    ゴリラが ごとう
6は  ろくちゃん    ロケット ろっき
7は  しちちゃん    シチメンチョウ しちわ
8は  はっちゃん    ハチが  はっぴき
9は  くうちゃん    クルマが きゅうだい
10はじゅうちゃん  ジュースが じっぱい

 

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