2学期最後の給食・コロナ禍の給食(12月21日)

・朝の健康観察の際、おうちの方から「今日は、少しゆるく・・牛乳をやめにしておいてください」と、メモを頂きました。担任に伝え、配慮するようにしていましたが、保健の先生が、給食時に確認して、様子を園長に伝えてくれました。子供の安全安心な園をつくる際、きちんと、報告をくれるという事が、とても大事になってきます。園長が特別に指示しなくても、連携が取れ、報告がくることに、当たり前のことですが、たいへんありがたさを感じます。

・さて、コロナ禍の給食指導という事で、33人の4歳は、2部屋に分けて給食を実施しています。

又、5歳の27人は、自分の部屋でなく、広い遊戯室を利用して給食を実施しています。そして、全クラスの園児は、1つの机に4人から6人が囲むようにして給食を食べていましたが、今は、2人ずつ、前を向いて、なるべくお話をしないようにして、食べています。そして、換気をしながらの給食です(5歳は広い部屋で換気もしているので、少し寒いくらいです。寒い子は、上着を来ての給食の子も)。

本来は、グループに分けてループでわいわいお話をしながら食べるのが、楽しいことですが、「コロナ禍」ということで、すっかり給食の様子も変わってしまいました。

※3クラスですが、4歳を2つの部屋で食べようとすると、4グループになります。配膳するために教師が各場所で2名ずつつくと、8人の教師が必要です。中之島幼稚園は、8人の教師と、園長の9人の教師の人数ですから、保険の先生も含め、園長以外が、全員給食配膳に各場所に入っているという事です。

※来年度は、3歳も30人なので2つの部屋で、4歳は18人で1つ。5歳は34人で2つの部屋に。5つの部屋での給食を予定しています。とすると、園長を入れても9人の教師陣ですから、5歳クラスは1人の教師で、2階の部屋にご飯・おかず・牛乳・食器等を運び、配膳するという事になりそうです。大変な作業になると想像できます。昔、私の子供が公立幼稚園に通っていた時、保護者が毎日交代で「給食手伝い」に行ってました。そのようなことも、子供の安全を守るために必要になってくるのかもしれません。

本当に、コロナの日常でなく、それ以前の日常が戻ってきてほしいと強く思います。

 

さて、2学期最後の給食の様子を全クラス見に行きました。

子供たちは、笑顔ですし、楽しそうに、給食を食べていました。中には、なますに入っている人参を食べにくそうにしている子もいましたが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3学期も、手洗い・机の消毒・「密」避けて、安全に十分配慮しながら、子供たちが楽しく食べる給食指導を行っていきたいと思います。

このページのトップに戻る