「大変!便器の水が!あふれそうです。」(6月18日)

放課後、各所の消毒をしていた先生が、トイレのレバーを消毒液でふき、トイレの水を流すと、いつもと違い水が便器からあふれるくらいになってくると、報告をしてくれました。

早速現場を確かめると、確かにいつもとは違います。

早速、業者の方に連絡。すぐに駆け付けてきてくれました。トイレの近くのマンホールから開けていくのですが、3年以上開けていないマンホールですから、ちょっとやそっとでは動きません。大変苦労して1つを開けると、「この場所でなく、もっと先から詰まっている」ということで、いくつものマンホールを開けて行ってくれました。そして、園の入り口の垣根そばのマンホールを開け、実体の全貌がわかってきたようです。

結果「トイレの水を流しているパイプに、垣根の木の根っこが入ってきて、流れを悪くした。」のだそうです。何年もかけて根っこがはってきてこのようなことになったという事でした。そこを通管させることで、元通りにスッキリ流れるようになりました。

この作業を雨の降る中で1時間ほどしてくれました。本当にありがとうございました。

また、先生方には「いつもと違うと、連絡をしてくれたおかげで、問題解決ができました。『ほうれんそう(報告・連絡・相談)』の大事さを再確認した出来事でした。」という趣旨のことを伝えました。

問題をとらえて、すぐに対処する。本当に大事なことと思いました。

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