1,目 標
生活の中における様々な矛盾、不合理な問題に気づき、真実を追求する営みを通して、人権を尊重する心を育てる。
2, 学年別具体目標
1 年 自分の思ったことを話し、だれとでも仲良くできる子ども.
2 年 自分の意見をしっかり話し、友達の考えを素直に聞き、友達と力を合わせることができる子ども。
3 年 自分の意見をしっかり話し、相手の気持ちが分かり、助け合い支え合うことができる子ども。
4 年 互いに相手の気持ちを尊重し、カを合わせて問題を解決していこうとする子ども
5 年 互いの立場を理解し、身のまわりの不合理な問題をとらえ、協力して解決していく子ども。
6 年 自他の人格を尊重しながら、協力して生活の中における問題を追求し、解決して いこうとする子ども。
3,努力点
(1) 子どもの言動や生活ノート・作文等により、子どもを内面から深くとらえる。
(2) 一人一人の子どもの人間としての願いや悩みを受けとめる。
(3) 人権にかかわる教材の研究と実践の充実をはかる.
(4) 保護者と共に人権・同和教育について学ぶ機会を設ける.
(5) 教職員の研修を深め、人権意識を高める。
4.取り組み
(1)人権・同和教育関連教材を積極的に取り上げ、豊かな心情を育てる、
(2)生活の中でおこる問題を共通の問題として取り組み、人間としての願いや生き方を追求しようとする学級指導・道徳指導を重視する.
(3)特別支援教育を充実させる中で、一人一人の子どもが大切にされる学級づくりを重視する。
(4)特別活動を通しての仲よしの輸を広げ、相手の立場を理解し、自他を大切にする仲間づくりをする。
