園庭に渋柿の木があり、たくさんの柿がオレンジ色になってきていました。
「柿、もうオレンジになってる」「もう取ってもいいよね」と子供たち。
様子を見ていると、コンテナを持ってきました。しかし、まだ柿まで届きません。すると、今度は新たに2つのコンテナを持ってきて、2段重ねのコンテナの横に1段のコンテナを置き、階段のようにしました。安定して登れます。
3歳もも組がとった柿を見て「早くたべたいなぁ」と言うと、4歳児が「この柿は渋柿って言って、すぐには食べられへんのやで」「皮をむいて干さんとあかんのよ」と声をかけていました。
早速、3・4歳児は職員が皮をむく様子を見て、年長児はピーラーを使い自分たちで皮をむいていました。
臭いを嗅ぐと「甘い匂いがしないね」「カチカチやな」と五感で感じていました。