5年生は総合的な学習の時間で、『フードロス問題』について、この1年間取り組んでいます。
「5年生、給食の残食が多くない?」という問題から始まり、
「どうすれば楠見小学校のフードロスを減らせるのか」と作戦を考え、
現在は『楠見地区のフードロスを減らそう!』という活動にまで深まっています。
5年1組は「廃棄しがちな食材も、工夫一つでおいしく食べることができる!」と、和菓子屋さんやお米屋さんと協力したり、
5年2組は「さまざまなお店・施設が一つになって、対策を共有すればフードロスが減らせる!」と、楠見地区中のたくさんのお店と連携しています。
とはいえ、なかなかフードロス問題を解決することは難しいもの。
無理矢理フードロス0を目指しても、続かなければ意味がありません。(サステナブル)
ということで、まずは少しでもフードロス問題について考えてもらおうと、
12月6日を『楠見フードロス半減デー』と決めました。
現在楠見のいろいろなお店や施設で、下の写真のようなポスターを貼ってもらっています。
楠見地区に住み人々の心も意識も動かす、アクションになるかな?
ご協力お願いします!