9月25日(金)6年生
江戸時代、父の「李 真栄」と共に紀州徳川家に仕えた「李 梅渓」について、地域の方に「総合的な学習の時間」にお越しいただき教えていただきました。「父母状」を出すために働いたこと、別荘が校区の梅原にあったこと、「真栄」の「栄」と「梅渓」の「渓(谷)」で「栄谷」と言われるようになった説があるなど、この地域に結び付けていろいろ教えてもらいました。
教室での学習のあとは、梅原の「大年神社」の近くのお宅に今も残っ
ている「李 梅渓が使っていた井戸」を見せてもらいに行きました。
9月24日(木)
開会式はこの土曜日ですが、会期前競技であるバスケットボール競技の観戦に本校5,6年生が行きました。会場のノーリツアリーナまで、小雨の中、徒歩で向かいました。この日は少年男子準決勝が午前中に行われました。あいにく和歌山は1点差で既に敗退しており、「宮城県」対「福井県」の観戦となりました。
会場スタッフの依頼で、貴志南は宮城県の応援をすることになりました。学校でもミニバスケットボールの練習に参加している子が多いことや応援の仕方を教えてもらったことや応援グッズをもらったこともあり、かなりの応援合戦が繰り広げられました。


3年生から始まった理科の学習。もうずいぶん馴染んできたようです。しかし、生活科と同じで、本物を五感を使って体験させる(見る、触れる、嗅ぐ・・・)ことは大切。
この日はプール前の草むらで昆虫探しをしました。


子どもたちが夏休みに取り組んだ、工作、絵、習字、科学研究などを体育館にて展示しています。9月4日の午前までです。子どもたちがお互いの作品を鑑賞しあう場ですが、保護者の方や地域の方もぜひご覧下さい。


8月3日(月)
和歌山市では夏休み中の8月1日、21日は登校日です。今年は1日は土曜日なので月曜日の今日が1回目の登校日です。1学期末に植えた国体用のサルビアが満開で子どもたちを迎えました。
午前中だけでしたが、3年生は学級園の作物の様子を見に行ったり、世話をしたり、収穫したり…。たんぽぽ学級は水遊びをプールで楽しみました。1年生は生活科のシャボン玉遊びに喜々としていました。


夏休みに入って6日目。
子どもたちの声がなかなか聞こえないかと思いきや、写真のようにミニバスケットボールや補習にがんばっている姿が見られます。また、貴志中学校の体育館が工事で使用できないためにバスケットボール部が本校体育館で練習に訪れて活気があるところです。※写真一番下
明日からはプール開放や水泳特別教室、陸上の練習も始まります。来週からは、市内水泳大会に向けての練習も始まる予定です。



7月18日(土) 育友会主催の夏祭りが開かれました。
たくさんの模擬店やイベントに大勢の子どもたち。もちろん小学校の夏祭りですが、家族の方々や卒業生、近所の小さい子たちも大勢来校。地元から消防団の消防車、県から起震車も用意して下っていました。
企画・準備・運営・片付けをしてくださった育友会や地域の関係の方々、ありがとうございました。



7月17日(金)
本来なら、子どもたちの「1学期がんばったなあ」「明日から夏休みだ!」の顔が見られる終業式の予定日でした。昨日からの台風11号によって、臨時休校となりました。昨日、警報発表によって一斉下校の際に、放送で子どもたちに伝えた1学期の振り返りと夏休みについてのわずかな時間の話が終業式の話の代わりとなりました。
明日の育友会による「貴志南まつり」が、どうか予定通り行えますように・・・

7月10日(金) 児童会主催の平和集会が開かれました。貴志南小学校では和歌山大空襲のあった7月9日の日の前後に、毎年この集会を開いて、みんなで平和について、戦争について考える機会としています。この日は児童会による「7匹のこぶた」の劇で、争いを挑まれても、知恵と協力で切り抜けることができるということを楽しく学びました。次の読み聞かせ「ヒロシマのピアノ」では原爆のこと、最後には、地域の方に当時の空襲のことや戦時中の食糧難のことなどを教えていただきました。
