8月5日(月)
令和元年度和歌山市小学生水泳大会が、秋葉山公園県民水泳場で行われました。第39回ということなので、保護者の方にもこの大会に出場した方があるかもしれません。かつては大新プールや秋葉山の改築前の屋外プールでした。タイムも手動で計測、飛込スタートがまだ認められていました。現代の設備環境面は格段に向上しています。本校からは3人が学校での練習もして臨むはずでしたが、あいにく発熱のために一人が当日欠場となりました。出場できた2人のうち、一人は惜しくも予選9位ということで決勝進出はならずでしたが、2人ともよくがんばりました。緊張したけど楽しかったそうです。

8月2日
午後7時から、例年行っている「見守り隊の方々との懇談会」が開かれました。子どもにとって校区内の危ないところやその時間帯、交通事故だけでなく防犯の観点からもいろいろ多岐にわたり話し合ってくださいました。毎年、自治会主催で地域の見守り隊の方々、育友会、学校教員の三者で話し合っています。これまでも堤防の張出歩道の設置、防犯カメラの設置などが実現されています。

7月29日(月)
一昨日の台風上陸がうそのような天気です。ミニバスケットボールの練習も始まり、水泳大会に出場する選手の練習も始まっています。水泳特別教室(苦手な子のための特別練習)は、今は学校のプールで行っています。夏休み学習会やプール開放も始まっています。先生たちは研修会や出張の合間をぬって、子どもたちに関わっています。校区に遊び場が少ない本校では、運動場開放も行っていますが、プールと違って先生たちの監視はありません。詳しくは「平成31年度(令和元年度)夏休みについて」のプリントをご覧ください。



7月24日(水)
19日に終業式を行い、夏季休業に入りました。昨日までの個人懇談会が終わり、学習教室(補習)や特別水泳教室(苦手な子対象)が始まりました。特別水泳教室の初日は下の写真のように土入の市民プールを貸し切って行われました。実は和歌山水泳連盟と和歌山市小学校体育研究会が教員向けの水泳指導講習会を毎年この時期に開いており、本校の児童はいわば講習協力者のような立場です。スイミングクラブのコーチや水泳部の顧問の先生も指導者としているので、楽しい遊びを取り入れながら確実に泳力をつけてくれるので、いつもありがたく参加させてもらっています。

7月20日(土)午後5時
子どもたちが待ちに待っていた「貴志南まつり」が4時より始まりました。特に1年生は初めてなのでなおさらワクワクしています。30分前から行列を作って待っているブースもありました。「よさこい踊り」で始まり、無敵の「じゃんけんキング」「じゃんけん王子」と対決する「じゃんけん大会」もその後行われ、見事チャンピオンになったのは3年生の女の子でした。起震車や貴志消防団の消防車も応援に来てくださり、試乗したり、体験したりさせてもらいました。この日のために大勢の保護者の方々が手間暇かけて準備して下さったパワーで、雨雲もどこかに逃げ去ったようです。



7月20日(土)8時30分
夏休み入ってすぐのお楽しみである「貴志南まつり」が今日の午後4時から始まります。昨日は雨だったので、どの子も心配で仕方なかったようです。無事に雨が上がって、朝早くから育友会の方々や先生たちがテントを張ったり、水たまりの水をとったり、下ごしらえをしたりと大忙しでした。おそらくこのまま曇り空が続くでしょう。芝生は乾かないのでピクニックシートや折り畳み椅子などがあれば持ってくるといいかもしれませんね。

7月14日(日)
昨日から「和歌山市学校美術展」が県民文化会館のギャラリーで開催されています。本校も各学級1点ずつ18点を出品しました。大勢の方々に見てもらえる機会ですし、他校の児童や園児・中学生の作品を見る良い機会となっています。

7月12日(金)
かつて和歌山大空襲のあった7月9日の前後に、本校は「平和集会」を開いています。今年は児童会の子どもたちが「おかあさんのうた」という紙芝居で、戦争でひとりぼっちになった女の子の気持ちを語ってくれました。また、本校の先生の祖母の方が、当時の様子を語りに来てくださいました。電車で1時間かけて来てくださいました。子どものころ満州に移り住んでいたということでした。終戦したのですぐに帰国できたわけでなく、命からがら戻ってきたとのこと。日本から満州に渡った人はおよそ155万人。そのうち日本に帰って来ることができた人は127万人。という事実。お父さんが日本に戻ってくるまで2年かかったけれど、それでも運がよかったことなどを教えてくれました。当時の写真も見せて下さり、今の平和な生活との違いを子どもたちは感じ取るとともに、伝えたかった思いも感じ取ったことでしょう。

