10月30日(水)
4年生は、社会で「安全なくらしを守る」の単元を学習しており、そのまとめとして今日は消防士さんに来ていただいて2クラス合同で話を聞きました。この消防士さんは、2年生の子のお父さんで、校長先生の元教え子でもあります。救命の仕事や訓練について詳しく話してくれました。訓練の様子は動画を用意してくれていて、その厳しさがよく伝わりました。また、最後は質問コーナーがあり、いろいろな質問が飛び出しました。その中で「1秒でも早く搬送することが命を守ることにつながる」とか「火事の時は、煙で前が見えない状態で手探りで進むのと、マスクのボンベの酸素残量が減って呼吸しづらくなるのは、今でも怖いと感じる」の話が心に残ったようです。人の命にかかわる現場に出動する消防士は、体力的にも精神的にもタフであることが求められることを、子どもたちは感じ取ってくれたことでしょう。

10月28日(月)
子どもたちが楽しみにしていたゴサードシスターズのコンサートの日です。朝早くから会場の体育館でスタッフの方たちが大がかりな舞台の準備をしてくれていました。開始半時間前には、大勢の地域の方々、保護者の方々、たいよう保育園児約30人が来校してくれました。始まってすぐは、緊張した面持ちの子どもたちでしたが、覚えたての日本語での挨拶や、楽しいパフォーマンスでしっかり「音」を「楽」しんでいました。ダンスのレッスンコーナーでは、前に並べないくらいに希望者多数。テレビ和歌山さんや、ニュース和歌山さんなども取材に来てくれていました。

10月26日(土)
今年もナカシタトウフさんから、豆腐作りを教えに来てくれました。数ある子どもセンタ―の教室の中で人気ある教室の一つです。申し込み時、定員をはるかに上回ったので抽選を行ったほどです。30人の子どもたちとお家の人、指導者・スタッフで和気あいあいとテーブルを囲んで悪戦苦闘していました。出来上がったものは形は悪くても「おいしい!」ようで、おぼろ豆腐、木綿豆腐完食。豆腐マイスター講師の前田さんの手にかかるとあっという間に美しい豆腐ができあがり、拍手喝さいでした。同じ時間帯に運動場ではタグラグビー教室が開かれていました。白浜で行われる大会に参加するため熱が入っていました。



10月25日(金)
3時間目に「キッズサポートスクール」という出前授業が2年生2クラス、5年生2クラスで行われました。授業をしてくださったのは県警の少年課の方々です。延時交番からも応援に来てくれていました。窃盗・いじめ・暴力行為・器物破損の罪について、学年に応じて紙芝居やイラストを使ってわかりやすく教えてくれました。

10月23日(水)
3年生は、社会科の学習で、先週からパーム(スーパーセンターオークワ)さんへ何度か見学に行かせてもらっています。今日は、その一つでバックヤードの見学もあったのですが、並行して楽しみなことがありました。それはパームのオークワさんが「5ADAY協会」と行っている食育の学習に参加することでした。「5ADAY協会」は「1日に5皿分以上の野菜と200gの果物を食べましょう」をスローガンに食育活動を推進している社団法人です。最上階の会議室でその栄養士さんから野菜・果物摂取の大切さなどを教えてもらったと、1階のスーパーへ行ってグループに分かれて模擬紙幣をもらって、野菜・果物の買い物をしました。5つのミッションにかなった野菜・果物を税込み1000円以内におさめて選び、専用レジで精算するというものです。用紙に筆算をして、かなり悩んでいましたが全12グループが無事ゲットできました。買った野菜はいただけて、教室で分けて家に持ち帰るそうです。

