2月22日(木)
6年生がお別れ遠足に出かけました。
コロナ前は県外に行くことも多かったのですが
コロナを機に行先や内容を見直し、「思い出に残る」遠足にしようということで
近場で、子供たちが協力して活動できる内容で、実施しました。
当日は朝から雨がぱらつき、悩ましい天候でしたが、
あがってくる予報だったことと、延期の日も雨予報だったことから
実施を決めました。保護者の皆様にはご心配をおかけしたことと思います。
ただ、結果的には日が差すこともあるような1日になり、実施してよかったです。
午前中は砂の丸広場で、ドッジボールやドッジビー、大谷グローブでのキャッチボール、モルックなどで遊びました。ただ、高い石垣に階段があって登ることができたため、めったに登れない石垣に登って遊んでいる子も多かったです。本当に高くて、しかも狭いので、見ている方はちょっとドキドキしました。
(汀丁の交差点から県庁向いて行く道路わきにある石垣です)
お昼はお弁当とおやつをゆっくりといただきました。
午後からはチームに分かれ、和歌山城脱出ゲームを行いました。
和歌山城の各場所にミッションが掲示されているのですが
それらを見つけ、解きながら進んでいくのですが、子供たちは結構苦戦していました。
「和歌山城の中をこんなにくわしく見たのは初めてや」という子がいたり
天守閣に登る新裏坂を何往復もする子がいたりと、和歌山城全体をくまなく歩き
かなり疲れたのではないかと思います。
最終、正解にたどりつき無事ゴールできたチームもありました。
思い出に残る遠足になれば幸いです。