すばらしい秋晴れのもと、貴志さんの田んぼで5年生が稲刈り体験をさせていただきました。
春に植えたあの小さな苗が、たくさんの実をつけた稲穂になっています。
その見事な稲穂を刈って干すという、貴重な体験をさせていただきました。
子供たちは、3人組になり、鎌で刈る人、刈った稲穂をまとめて持つ人、まとめた稲穂をひもでくくる人、というように役割分担しながら、そして、役割を交代しながら稲刈り体験をさせていただきました。
最初は鎌を持つ手も危なっかしいものでしたが、だんだんと上手になっていきました。
束ねた稲穂は、木にかけて2週間ほど乾燥させるそうです。
ちなみに、貴志さんの田んぼで作っているお米は「にこまる」という品種だそうです。