和歌山市立 貴志南小学校

スポーツ義足体験授業

11月8日(金)

東京オリンピック・パラリンピックの2020ゴールドパートナーのリクシルが「スポーツ義足体験授業」を5年生に行ってくれました。市教委の先生や市の障がい者支援担当の職員やお家の方々も見に来られていました。この日は奇しくも、前回の東京パラリンピック開幕の日です。事故で左下腿を失った日本体育大学の笠松大聖選手が自分の体験を通して、また自身の体を通して義足での生活や陸上競技を語ってくれました。大勢のスタッフが準備協力してくれ、子どもたち一人ひとりが実際に義足を装着して歩いたり跳ねたりしてみました。その難しさ、不安定さ、不安感は体験してこそ分かったようです。ですから笠松選手がすごいスピードで走れることに心底驚いていました。また、その義足の仕組みや値段にも驚いていました。笠松選手、来年度の東京パラリンピック出場めざしてがんばれ!

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