和歌山市立 貴志南小学校

避難訓練2

11月6日(月)

今日10時に地震が起き、その3分後に「大津波警報」出たことを想定しての避難訓練がありました。まず地震の揺れがおさまり、運動場に全員が集合するまで約4分。その後、海抜40mの貴志中学校まで避難します。1年生と2年生はペアの6年生・5年生に手をつないでもらい、プール門と正門の2手に分かれて歩きます。約24分で全員がたどりつきました。この貴志地域に津波が到達するまで約50分と言われています。しかし、もし本当に発生した場合、電柱やブロック塀が倒れていたり、ガラスが散らばっていたり、雨であったり、車が渋滞していたり、信号が消えていたり、道沿いの民家が火事の場合だってありうるでしょう。警報発令から30分で着くからという訓練結果に油断せず「最善を尽くす」ことが大切。また、子どもたちが学校へ来る日数は1年のうち約200日。1日24時間のうち学校にいる時間は、約7時間なので、平均すると、1日のうちの約6/7が自宅など学校以外にいることになります。子どもたちにも話しましたが、日頃から、万が一の場合は、どこに逃げるのか、どこで待つのかなど避難行動の約束を話し合っておくことも大切です。


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