6月13日(月)
梅雨を思わせる空の下、5年生恒例の田植え体験がありました。社会科での「わたしたちの食生活と食料生産」の学習に活かす体験学習で、秋には稲刈りもさせてもらいます。いつも田んぼを提供して下さるのは、低学年の「空豆の皮むき」などでお世話になっている地元の貴志さんです。アイガモを使っての害虫駆除をはじめ、有機農法に取り組まれていて、子どもたちにとっても、いい出会いになることでしょう。
ちょうど生活科の「まちたんけん」の帰り道に通りかかった2年生は、ちょっとびっくりしながらも、物珍しそうに、うらやましそうに見ていました。※右下の写真
この日は、雄湊小学校の5年生もバスを使って遠路やってきて、同じように体験をしていました。
本校と雄湊小学校の5年生の田植えのあと、1年生は、植えていない田んぼに入らせてもらって「どろんこ体験」をしました。保育園で経験した子も数人いたようですが、大半は初体験。はじめこそ恐る恐るだったのが、すっかり慣れるとわざと尻もちついたり、走ってみたり、腕をつっこんで感触を確かめたりする子も出てきました。