和歌山市立 紀之川中学校

第3回校内授業研究会~道徳の授業~

1月28日(水)1年生5組で道徳の授業研究会を行いました。本校では、学年担当全員体制で各クラスを持ち回りで授業を行っているため、多くの教員にとって共有できる学びが多い研究会となりました。

本時の題材は「銀色のシャープペンシル」。 主人公が授業中に見つけた友人(卓也)のシャープペンシルを盗ってしまい、その罪悪感と「盗ったのか」とはやし立てる周囲の声に苦しみ、葛藤する物語。最終的に、友人の誠実な態度に触れ、自分の心の弱さと向き合い、正直に生きようと決意する、中学校道徳の教材として広く用いられているお話です。

1年生としては少し長い文章であるため、あらすじを読み違えないように工夫をしながら、生徒個人で考える場面とペアやグループで話し、自分とは異なる他者の考えを知る場面を作ったり、「それってどういうこと?」と生徒の意見からさらに掘り下げた質問を投げかけたりしながらテンポよく進められていました。

協議では、今年度の研究テーマ『協働的な学びを通して、他者の意見や考えを知り、自らの考えを再構築させる授業づくり~生徒の疑問や発言を大切にし、つないでいく授業の在り方について~』を軸に、授業を通して、本時の道徳的価値の理解、道徳的判断力、心情、実践意欲を育てることにどのようにつなげていたかに主眼を置き、参観、協議を行いました。

生徒の感想には、授業冒頭で考えた『心の弱さ』と、授業後に考えた『心の弱さ』を比較し、新たな視点を得たことに言及しているものもあった一方で、本時のねらいには至っていないものもあり、今後さらに実践や研修を通して道徳の授業作りについて学んでいかなければと感じさせられました。生徒たちが道徳で皆と一緒に考えることが楽しい!と思える授業、教師も生徒と共に楽しみながら生き方について考え、議論できる授業作りをしていきたいと思います。

令和7年度和歌山市授業研究大会

本日、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた、和歌山市主催の授業研究大会がありました。(本校の第2回校内研究授業研修を兼ねて行いました。)本校を含めた4中学校で、会場参加とリモートによる参観のハイブリッド形式での授業研究大会でした。本校は3年生の数学の授業で、日頃から行っている生徒同士での学び合いを大切にした形の授業を見ていただきました。生徒たちからは、授業前は「ちょっと緊張してきた」などという声も少し聞こえてきましたが、授業が始まると、普段と変わらない様子で、考えを共有しあいながら取り組む様子が見られました。授業後は、本校と参観者を交えたグループ協議で意見交流と交流内容の発表を行い、市の指導主事様からたくさんのご助言をいただきました。

いただいた貴重なご意見とご助言をふまえ、引き続きめざす生徒像である「他の意見を取り入れながら、自分の意見を再構築できる生徒」「興味を持ち、主体的に取り組める生徒」「社会の変化に柔軟に対応できる生徒」を育てることを目指して取り組んでまいります。本日は誠にありがとうございました。

 

職員救急法講習

8月1日、和歌山日本赤十字社より講師先生をお招きして、現職教育として救急法講習を行いました。手当の基本、人工呼吸・胸骨圧迫の方法、AED(自動体外式除細動器)の使用法などについて説明を受け、実践練習を行いました。不測の事態が起こったときに、冷静に、素早く正しい判断と行動ができるよう、常日頃から意識していなければという思いを強くしました。

 

 

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