1月28日(水)1年生5組で道徳の授業研究会を行いました。本校では、学年担当全員体制で各クラスを持ち回りで授業を行っているため、多くの教員にとって共有できる学びが多い研究会となりました。
本時の題材は「銀色のシャープペンシル」。 主人公が授業中に見つけた友人(卓也)のシャープペンシルを盗ってしまい、その罪悪感と「盗ったのか」とはやし立てる周囲の声に苦しみ、葛藤する物語。最終的に、友人の誠実な態度に触れ、自分の心の弱さと向き合い、正直に生きようと決意する、中学校道徳の教材として広く用いられているお話です。
1年生としては少し長い文章であるため、あらすじを読み違えないように工夫をしながら、生徒個人で考える場面とペアやグループで話し、自分とは異なる他者の考えを知る場面を作ったり、「それってどういうこと?」と生徒の意見からさらに掘り下げた質問を投げかけたりしながらテンポよく進められていました。
協議では、今年度の研究テーマ『協働的な学びを通して、他者の意見や考えを知り、自らの考えを再構築させる授業づくり~生徒の疑問や発言を大切にし、つないでいく授業の在り方について~』を軸に、授業を通して、本時の道徳的価値の理解、道徳的判断力、心情、実践意欲を育てることにどのようにつなげていたかに主眼を置き、参観、協議を行いました。
生徒の感想には、授業冒頭で考えた『心の弱さ』と、授業後に考えた『心の弱さ』を比較し、新たな視点を得たことに言及しているものもあった一方で、本時のねらいには至っていないものもあり、今後さらに実践や研修を通して道徳の授業作りについて学んでいかなければと感じさせられました。生徒たちが道徳で皆と一緒に考えることが楽しい!と思える授業、教師も生徒と共に楽しみながら生き方について考え、議論できる授業作りをしていきたいと思います。






10月10日(金)、令和7年度後期生徒会役員選挙演説が体育館で行われました。
先週1週間は、登校時に立候補者がタスキをかけて生徒玄関前に立ち、元気な声で熱心に投票の呼びかけをしている姿がありました。演説会では、それぞれの候補者が紀之川中学校をより良くしていくために、自らの考える公約をかかげて思いを伝えていました。少し緊張しながらも、一生懸命伝えようとする姿に感銘を受けた生徒も多かったのではないかと思いました。また、現生徒会執行部役員やクラスメイトからの応援演説では、候補者についての学校生活でのエピソードなどが語れられ、説得力のある後押しとなっていました。
演説会のあと、教室に戻ってGoogle Formでの投票が行われました。結果は、14日(火)の朝の会で、選挙管理委員から放送で発表されました。各教室から、温かい祝福の拍手が職員室前の廊下まで聞こえてきました。今後の活躍を大いに期待しています!



閉幕日まで残り12日となった10月1日、全校生徒で大阪・関西万博を訪れました。
2025年大阪・関西万博のコンセプトは**「いのち輝く未来社会のデザイン」**です。 このテーマの下で、万博は「People’s Living Lab(未来社会の実験場)」というコンセプトに基づき、来場者や出展者が持続可能な社会のあり方を共創する場となることを目指しています。
会場はこの日も大変な混雑ぶりで、なかなか思うようにパビリオンに入ることは難しい状況でしたが、「いのち輝く関西悠久の歴史と現在」をテーマに、滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、徳島、福井、三重の9府県が出展している関西パビリオンには、事前予約をして全員入場しました。
地元関西で万博が開催されるという滅多にない機会に皆で訪れることができ、「いのち」や「未来社会のデザイン」について、考えるきっかけになったことと思います。








2年生が職場体験学習2日目の本日、「紀之川感謝祭」と銘打って、1,3年生の友好を深める参加型クイズ大会を生徒会が企画してくれました。体育大会のブロック(赤・青・黄・緑)でクイズの合計得点を競う形で、○×クイズ、4択クイズ、先生VS生徒の早押しクイズ、3年生が1年生にもわかるようにお題を英語で説明して当ててもらうクイズ、と盛りだくさんの内容でした。盛り上げ上手な生徒会メンバーが司会進行してくれ、体育館は熱気に包まれていました。
少し時間がオーバーしましたが、大成功の企画でした。約1週間放課後遅くまで残って知恵を絞り、全員で楽しめる企画をと考えてくれた生徒会の皆さん、サポートしてくれた生徒会担当の先生方、お疲れ様でした。この流れをもって、体育大会でもブロックの団結力を発揮していきましょう!






文化庁の「芸術家の派遣事業」の一環として、本日3年生が「”和”を通して、じぶんを知る。心をととのえる文化体験」をさせていただきました。
1時間目は「感じる・表す:帯づくりワーク」。呼吸・姿勢を整え、今の気分や感情を「色・柄・言葉」で帯(厚紙)に表現(色鉛筆などを使って描く)し、実際に巻いて、体と心の変化を味わいました。2時間目は「味わう・整える:お茶と静けさの時間」。茶道の所作を五感で味わい、お茶をいただきました。全員がお菓子とお茶をいただきましたが、数名の生徒は亭主の方のお点前を直接頂きました。お茶室のうす暗く落ち着いた空間を体感するため、お茶の時間は体育館の照明を消した中で行われました。
日本の伝統文化に触れるとともに、「今の自分」の感情や感覚を表現し、静かな時間を通じて「心を整える感覚」を体験できたのではないでしょうか。貴重な体験をさせてくださった「べにや呉服店」女将の旭様、心理カウンセラーでヨガスタジオ運営もされている松原様をはじめ、来てくださった皆様に感謝いたします。ありがとうございました。






大阪総合保育大学短期大学部「そう短組」の先生3名が、本校体育館でコンサートを開いてくださいました。バリトンの油井先生の力強く深みのある歌声、ジャズボーカルの日高先生の透き通った優美な歌声、ピアノの山田先生の響きの美しい表現力豊かな演奏に、生徒たちも教員も魅了されました。『クラリネットをこわしちゃった』や『猫の二重奏』、日本一短いと言われる『紀之川中学校校歌』などでは、生徒も一緒に歌ったり、合いの手を入れたり、パーカッションの飛び入り参加をさせていただいたり、『食いしん坊のラップ』では、生徒会メンバが前に出て、ラップに挑戦させていただきました。また、吹奏楽部の演奏とのコラボレーションもあり、とても楽しく、盛りだくさんな内容でした。生でこのような素晴らしい演奏を聴く機会を持てたことは生徒たちにとって大変貴重な体験でした。素敵な時間をありがとうございました。





