和歌山市立 紀之川中学校

3年生修学旅行

6月3日~5日の2泊3日の行程で、四国、倉敷、広島、USJに行ってきました。

あいにくの雨の中でしたが、バスでせせらぎ公園を出発。和歌山港からフェリーで徳島港へ。初日は、まずは世界中の名画が陶板画で見られることで有名な大塚国際美術館へ。そのあと「こんぴらさん」と呼ばれ親しまれている金毘羅宮で一足早く合格祈願をし、四国水族館で動物たちに癒されました。二日目は、負の世界遺産原爆ドームのある街、広島へ。平和記念公園で、千羽鶴を奉納したあと、班別自主活動に出発。宮島の厳そかさ、路面電車が走るノスタルジックな雰囲気と、中四国最大の繫華街を要する近代的な街の両方を体感しました。三日目は、USJで一日中思いっきり遊んで修学旅行を締めくくりました。何が一番の思い出になったでしょうか。「楽しい」はもちろんですが、日本の文化と歴史、世界平和などについて、学ぶことが多くあったのではないでしょうか。

1年生校外学習~大阪府立青少年海洋センター~

6月17日(火)、1年生は大阪府泉南郡岬町にある「大阪府立青少年海洋センター」に行ってきました。おかずは家から持参し、大鍋でご飯を炊く体験をしました。みんなで苦労してお鍋で炊いたご飯の味は、格別だったことでしょう。また、ビーチで見つけた貝殻を台紙に貼るアート作品作り(シェルメモリー)で芸術を楽しみ、研修棟では館内の展示を見ながら海に関するクイズに答え、海ではみんなで協力してオールを漕いで(カッターボート)、海の風、波、潮の変化を体感したり等、様々な活動を行いました。梅雨に入り、大変蒸し暑い中でしたが、仲間とともに、日ごろはなかなかできない様々な体験ができました。

花植えを行いました

6月12日(木)放課後、地域の方、PTAの方、生徒会メンバーで若宮ガーデンと玄関の花植えを行いました。この週は雨続きで延期になっていたのですが、この日は何とかお天気が持ちこたえてくれ、実施することができました。

様々な希望をこめて ” HOPE ” の文字をレンガでデザインしました。暑さに負けず、元気に育ってくれますように…。

クリーン大作戦

学校からほど近い「せせらぎ公園」は、日ごろはサッカー部の練習場所として、また校外学習や修学旅行時などには、バスでの集合解散場所としてもよく使わせていただいている紀之川中学校生が大変お世話になっている公園です。初めての試みとして、6月5日(木)、1,2年生で公園のごみ拾いをさせていただきました。一見するとゴミはあまり見当たらず、きれいに保たれているように見えていたのですが、いざ掃除を始めてみると、ポイ捨てされた様々なゴミや、バーベキューの後残されていったと思われるゴミなど、思いのほかたくさんゴミがありました。少し蒸し暑いお天気だったので、作業は20分程度の短時間で集中的に行いました。日頃お世話になっているまちの施設をきれいにさせていただくボランティア活動を通して、和歌山市に暮らす中学生として、まちをきれいにしよう、地域に貢献しようという意識を持つことにつなげていってほしいと思います。

2年生校外学習

6月4日(水)、さわやかなお天気の下神戸元町周辺で班別学習を行いました。せせらぎ公園からバスで国際都市神戸へ。元町駅周辺で解散し、事前学習で調べた施設等を班別で訪れました。班で1台端末を使い、位置情報を確認したり、写真を撮ったりしました。今後は、事後学習として、Canvaというアプリを使って現地で学んだことを各自で新聞形式にまとめていきます。

PTA清掃活動を行いました

5月31日(土)、PTA主催でグラウンド側溝の土さらい、校門付近とグラウンド周辺の草引き作業を行いました。PTA役員の方々をはじめとする保護者の皆様にお手伝いいただき、部活動の生徒と教職員も合わせると総勢100名以上の参加となりました。それほど気温が高くなくさわやかなお天気の下、約1時間と短い時間でしたがスムーズに清掃活動が進み、大変美しくなりました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

中間試験の範囲が発表されました

来週19日、20日は1学期の中間試験です。本日、各学年で試験範囲のプリントが配られ、部活動も本日より一斉停止となりました。1年生にとっては、中学校に入学して初めての定期テストになります。日ごろから少しずつ学習を進めていると思いますが、この1週間は特に集中的に取り組み、学習成果につなげていけるよう期待しています。

情報モラル・薬物乱用防止等非行防止教室

5月12日(月)6限、全校生徒が体育館に集まり、情報モラル・薬物乱用防止等非行防止教室を行いました。和歌山市少年センターより、講師先生をお迎えし、和歌山市の現状や実際の事例、新聞の切り抜き記事などを用いてお話いただきました。

Youtube、TikTok、InstagramなどといったSNSツールは、ビジネスである以上、人々が依存するように巧みに考えて作られており、使用する側が、しっかりと「自分をコントロールして使う」ことが非常に大切であること、グループLINEでの同調圧力によってイジメに発展してしまう例、様々な社会問題を解決するため世界中が実現を目指している一歩進んだ情報化社会「Society5.0(仮想世界と現実世界が融合した新たな世界)」がほぼ現実化してきている中で、その便利さの裏にあるAIの倫理問題プライバシー侵害のリスク、和歌山市で増えてきている大麻取締法違反での逮捕等々について、詳しく教えていただきました。

これらは決して他人ごとではなく、生徒のみなさん一人一人のすぐ身近に潜む危険です。今後もますます進んでいく情報化社会の中で、たくさんの情報から、正しい情報・必要な情報を選択し、便利なツールに依存するのではなく上手に活用していく力を身に着けていってほしいと思います。

 

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