4月14日(月)全校生徒で避難訓練を行いました。この日の午後、訓練があることを生徒の皆さんに予告した上で行いました。初めにクラスで「地震から身を守る正しい方法」や「火災時の煙の恐ろしさとその対処」についての動画を視聴しました。その後、大地震が起こり、大津波警報が発表されたという設定で、緊急地震速報の警告音を鳴らし、揺れがおさまるまで、各自が身を守る体勢を取りました。グラウンドへの避難、点呼、集合は皆落ち着いた様子で行動できていましたし、その後の4階への避難もスムーズでした。実際に起きてほしくはない災害ですが、いつ、どんな時に起こるか誰にもわかりません。日ごろからお家の方とも十分災害時の行動について話し合っておきましょう。
カテゴリー: 教育活動
4月11日(金)委員・部活紹介
新入生に向けて、委員・部活紹介を行いました。
初めに、予め撮影した動画による専門委員会の紹介が行われました。本校には、学級委員会、風紀委員会、整美委員会、厚生委員会、体育委員会、保健委員会、図書委員会の7つの委員会があります。クスっと笑える場面もあり、楽しみながら、活動内容がよくわかるものになっていました。
続いて、部活紹介。陸上競技部、軟式野球部、サッカー部、ソフトボール部、ソフトテニス部、バスケットボール部、バレーボール部、剣道部、吹奏楽部、華道部、美術部、コンピュータ同好会の代表部員が紹介を行いました。運動部のデモンストレーション、美術部の制作作品紹介、吹奏楽部の生演奏披露など、各部が工夫を凝らした紹介でした。勉強以外で何か打ち込めるものを見つけたり、学年を超えた仲間とのつながりを作ったりして、充実した紀之川中学校ライフを送れるよう願っています。
3年生 全国学力・学習状況調査(質問・理科)を行いました
本日、3年生で、令和7年度全国学力・学習状況調査の質問と理科のテスト(クロームブックを使ったテスト)を行いました。文部科学省が教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図ることを目的として行われるものです。来週17日(木)には、国語と数学(紙媒体)のテストが行われます。ずいぶん先になりますが、調査結果が出ましたら、それを分析し、生徒への指導や授業の改善・充実を一層図っていきたいと思います。
4月9日 対面式・1学期始業式
まず初めに、生徒会メンバー司会進行で、対面式を行いました。1年生と2,3年生が向き合い、生徒会代表歓迎のあいさつ、新入生代表挨拶をかわしました。先輩となってちょっと誇らしげな2年生、最上級生となって引き締まった表情の3年生。やる気に満ちた1年生の様子が印象的でした。
そのあと1学期始業式。4月より新しく赴任された校長先生よりお話がありました。「ガラスのコップを思い浮かべてください。そのコップは上向きですか?下向きですか?もしコップが下向きなら、せっかく情報や知識が与えられてもコップの中に入りません。みなさんは、ぜひ心のコップを上向きにして、いろんなことにとにかく興味を持って、コップにたくさんの水が入るようにしていってほしい。」というメッセージが伝えられました。しっかりと意識して毎日の生活を送っていってほしいと思います。
続いて職員の自己紹介を行いました。先生方の担当学年・クラスや教科担当、事務や用務員さん、その他たくさんのスタッフの自己紹介を聞き、生徒のみなさんから自然と拍手が起こっていました。
第72回入学式
本日、春の暖かな日差しの下、第72回入学式が行われました。クラスごとのプラカードを持った生徒会メンバーが先導し、吹奏楽部が演奏してくれる中、少し緊張した面持ちの初々しい姿で入場した164名の新入生。紀之川中学校で、仲間とともに存分に学び、たくさんの経験をし、成長していってくれることを期待しています。
令和6年度第69回卒業式
それぞれの進路へ向けて
1,2年生に先駆けて、1月20日、21日の2日間で、3年生の学年末試験が行われました。いよいよ受験へ向けてラストスパートの時期に入ってきました。3年生のみなさんの表情もどことなく引き締まってきたような。。。1年生の授業では、どのような仕事が自分にむいているのかを診断したり、2年生では、3年生進級が視野に入ってきた今、高等学校等について、Chromebookを使って調べる授業を行っています。自分を知ること、目標をもって前に進むことが大切ですね。
令和7年度新入生説明会
長距離走の授業
3年生租税教室
12月13日(金)、3年生を対象に租税教室を行いました。和歌山税務署、和歌山県選挙管理委員会事務局、和歌山市選挙管理委員会事務局より合計4名がゲストティーチャーとして来てくださいました。前半は、税金のしくみや税金がどのように使われているかなどについての説明を受け、後半では、3年生の先生方3名が市長立候補者に扮し、模擬演説会と模擬投票を行いました。
投票には、実際に使用されている投票用紙、投票記載台、投票箱などが用意され、臨場感にあふれていました。投票用紙は「紙にあらず」――。こんな事実をご存じでしょうか? あのスベスベして書き心地抜群の投票用紙…。手では簡単には破れず、折れにくく、開票作業の際「計数機」にかけやすいよう、ポリプロピレン樹脂で作られた「フィルム」のようなものとのこと。また、最初の投票者には、投票箱の中に何も入っていないことを実際に目で確認してもらっていることなども知ることができ、多くの新しい学びを得られる機会となりました。
15歳の3年生にとって、投票権を得るまであとたったの3年。3年後に、立派に大人への仲間入りができるよう、期待しています。