和歌山市立 紀之川中学校

生徒会役員選挙演説・投票を行いました

10月10日(金)、令和7年度後期生徒会役員選挙演説が体育館で行われました。

先週1週間は、登校時に立候補者がタスキをかけて生徒玄関前に立ち、元気な声で熱心に投票の呼びかけをしている姿がありました。演説会では、それぞれの候補者が紀之川中学校をより良くしていくために、自らの考える公約をかかげて思いを伝えていました。少し緊張しながらも、一生懸命伝えようとする姿に感銘を受けた生徒も多かったのではないかと思いました。また、現生徒会執行部役員やクラスメイトからの応援演説では、候補者についての学校生活でのエピソードなどが語れられ、説得力のある後押しとなっていました。

演説会のあと、教室に戻ってGoogle Formでの投票が行われました。結果は、14日(火)の朝の会で、選挙管理委員から放送で発表されました。各教室から、温かい祝福の拍手が職員室前の廊下まで聞こえてきました。今後の活躍を大いに期待しています!

保健委員会からのお知らせ

保健委員会では後期から「リサイクル活動に力を入れよう」を目標の一つにあげて、使い捨てコンタクトレンズケースの回収を始めます。

ご協力よろしくお願いします

使い捨てコンタクトレンズケースは、プラスチックの一種である「ポリプロピレン」で作られています。プラスチックは「軽い」「耐久性がある」「安い」と言ったメリットがあるため、様々な商品パッケージに使われています。

しかし、私たちの生活を豊かにする一方で、「生産・焼却時に大量のCO2を排出」、「マイクロプラスチック化」等、自然界に深刻な問題を引き起こす原因になっています。

 

空ケースを捨てずに回収すると何につながるの?

使い捨てコンタクトレンズケースをゴミとして捨てずに回収し、リサイクル工場で加工することにより、再生ポリプロピレン素材になり、車や家電製品の部品、洋服、文房具、物流現場で使われるプラスチックパレットなどに加工され、新たな役割を与えることができ、資源の有効活用や二酸化炭素量の削減、プラスチックごみ削減に貢献することにつながります。

空ケースは回収するとどうなるの?

皆さんが集めてくれた空ケースを、回収に取り組む企業に届けます。その企業は、空ケースの回収を通じて、様々な社会貢献をしています。そのプロジェクトに協力することで、皆さんも社会貢献の一部を担うことになります。

保健委員会で、各クラス用の回収ボックスを作りました。どのクラスも、すてきなものができあがりました。

みんな頑張って作ってくれました。感謝

保護者の皆様へ

保健委員会では活動の一つとして、使い捨てコンタクトレンズの空ケースの回収を始めることになりました。

ご家庭で使い捨てコンタクトレンズを使用されている方がいらっしゃいましたら、空ケースを捨ててしまわず、回収にご協力いただけるとうれしいです。

子どもたちの活動にご理解と応援をいただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。

保健委員会担当職員一同

ご協力、応援、よろしくお願いします!!

 令和5年度 保健委員会一同

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