小学校3年生のみんなが、「一緒にボッチャをしよう」と幼稚園の子供たちを誘ってくれました。
ボッチャは、老若男女問わず、みんなで楽しめるゲームで、ルールは、冬季オリンピックで有名なカーリングによく似たものです。
まず、白いボールを投げます。その後、赤チームと青チームに分かれて、交互にその色のボールを投げ、白いボールにより近いところにあるボールのチームに得点が入ります。
「頑張れ!」「次は赤チームの4番の子やで!〇ちゃん!」「すごい!白(のボール)の近くや」と、一球、一球、投げられる度に、みんなの目線はボールの行方を追っていました。
3年生のみんなが、わかりやすくルールを教えてくれたこともあって、幼稚園のみんなも楽しめました。
最後に手作りのペンダントをプレゼントしてくれました。
3年生のみなさん、担任の先生、ありがとうございました。
楽しい遊びを教えてもらった幼稚園の子供たち。その翌日から、誰からともなく「ボッチャしよう」と声があがり、小学校へ遊びに行かせてもらったり、ボッチャのボールを借りてきて幼稚園で遊んだりしています。
小学生との交流をきっかけに、幼稚園の子供たちの遊びの広がりが見られ、とてもよい経験になりました。