和歌山市立 藤戸台小学校

〈6/18〉≪希望のしるし≫(今日の藤戸台の様子)

今日の5年生では、社会科、保健、家庭科などで、高学年らしい意見も多く聞かれる授業がありました。

 

〇社会科で川の長さや流れている標高などから、世界と日本の地形の違いを比べて話し合いました。

5年生になると、4年生の時のように見学にいって調べてくることができない遠くのことを学習します。

ICTを活用して、グラフを比べたり、実際の各地の写真をTVにうつして比べたりしながら、文字だけでなく、視覚的にもとらえながら学習を進めています。

 

 

 

 

 

〇保健学習では、「不安や悩みを解決する方法を考えよう」とどんな悩みや不安があるのか、主な悩みについて発表しました。

その結果は、勉強(17人)、友達関係(7人)、健康(3人)、自分の性格(7人)、お金(7人)、家族(6人)、容姿(13人)、異性(8人)でした。

子供たちは、勉強についての悩みを持つ子が一番多かったようですが、そのほかにもいろいろな悩みや不安があるようでした。

そのあと、みんなでどうやって解決するのかを話し合いました。

いろいろな方法、意見があり、お互いの考え方などを知るよい機会にもなりました。

 

〇家庭科では、「整理」と「整頓」の違いについて学習しました。

プリントでまとめをした後、実際に家から持ってきた段ボール箱を使って、ロッカーの「整理」「整頓」に取り組みました。

「整理」と「整頓」の違いを理解したことから、「2年生とやること同じ思ったけど、ちがうなあ」とさすが5年生、考えています。「楽しいなあ」という声も聞こえてきました。

 

☆一斉授業が始まり、本校では、感染症予防のために前後左右の座席間隔を空けたスクール形式(前向き)においても、講義型に終始しないで、ICTを用いたり、ワークプリントを工夫することなどで、子供たちがお互いの考えを積極的に交流していく中で、思考や学びが深まるように学習を進めています。

 

 

 

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