毎年、JAわかやま野菜栽培体験学習に参加させてもらい、大根とブロッコリーを栽培し、収穫の経験させてもらっています。
大根はタネ植えから始まり、生長してく中で青虫も取りながら、大きく育っていきました。そして、1月に収穫の時期を迎えました。
立派に育った大根たちを収穫しました!
そして、JAわかやまさんに展示用に出しだ大根が・・なんと!特別賞をいただきました(*’▽’)
いただいた図書カードで、子供たちが大好きな絵本を買わせていただきました!!ありがとうございました。
Wasa Kindergarten
昨日から急に気温が下がり、寒い日が続いています。
昨日、園庭に水を張って帰ると・・・今朝は氷が出来ていました。
「見て見て!氷やで!」氷でいっぱい遊んだ後、急に空が真っ暗になりました。「もしかして!雪が降るんと違う??」と、子供たちが言い出しら、本当に空から雪が降ってきました!!
「雪や!!」子供たちは大喜びです。
雪を虫網で取っています(*^▽^*)
小学校の運動場もみるみるうちに、雪一面になりました!!小学生と一緒に雪遊びを楽しみました(*^▽^*)
「先生、手が冷たいよ・・」冷たくなった子供たちに温かいお湯を持ってくると、子供たちは「あ~よかった(*’▽’)」「ありがとう!」「みんなもどうぞ~」
顕微鏡や虫眼鏡を持って雪を見る子や手が冷たいので息を吹きかけて遊ぶ子など、子供たちは思い思いに楽しんで遊びました。
突然の空からの贈り物!!子供たちは、楽しい一日を過ごすことができました(^_-)-☆
今日は、小学生が作った凧を一緒に凧あげをさせてもらいました。
幼稚園の子供たちは、凧糸の方を持たせてもらい、反対側に小学生が凧を持ってくれました。「それっ!!」「がんばれ~」
風に乗って、凧が空に上がり、子供たちは大喜びです。
凧あげは日本の伝統的な遊びです。凧を高く揚げるためには走ったり、風を読んで調整したりする必要があります。
今日は、風があまり吹いていなかったので、子供たちはいっぱい運動場を走り回っていました。
凧がうまく上がらない時は、小学生が優しく教えてくれたり、また子供たちも友達とぶつからないように考えて走ったりと、少しの時間でしたがいろいろな経験ができたと思います。
暖かい日差しの中、体力もしっかりつきました。
1月10日 今日から3学期がスタートしました!
みんなで『あけまして おめでとうございます』『今年もよろしくお願いします!』と新年の挨拶と共に始業式を行いました。
お休みの子供もいましたが、寒さに負けず元気に登園してくれて、とっても嬉しかったです。
今日は、気温も低かったので、氷を発見!!
「見て見て~!!」「冷たい!」「触ってみて!」「あ~割れた・・」
この活動を通じて、子供たちは自然の変化を観察し、季節の移り変わりを感じることができました。また、氷の冷たさや割れやすさを直接体験ができました。
自然との触れ合いは、子供たちの科学的探求心を育む良い機会となります。氷がどのようにできたのか、すぐ割れて溶けてしまう・・など、自然現象に対する興味を引き出すことができます。
さらに、子供たちは一緒に発見を共有し、いろんな友達とかかわることができました。
これからも、子供たちが自然と触れ合いを見逃さず、学びを深める機会を大切にしていきたいと思います。
3学期もどうぞ、よろしくお願いします!!
幼稚園は、12月20日(金)に無事に終業式を迎えることができました。。
終業式は、遊戯室で行いました。
園長先生とお手伝いと挨拶をすることを約束しました。また、来年は“巳年”であることで、蛇のように脱皮して成長する年という話も聞きました。
終業式が終わり保育室に戻ると、子供たちは保育室の掃除を行いました。
保育室の者を移動しています。『わっしょい!わっしょい!!』と掛け声をかけて、あっという間に保育室が空っぽになりました。
箒で掃く子や雑巾がけをする子・・掃除も子供たちの遊びとなり、友達と一緒に楽しんでいる様子も見られました。
2学期も無事に迎えられましたこと、保護者の皆様、地域の皆様、そして子供たちの頑張りに心から感謝申し上げます。
子供たちもこの2学期間で多くのことを学び、成長しました。
大掃除の場面を取り上げても、自分たちの環境をきれいに保つことの大切さを学び、協力して取り組む姿が見られました。その姿は、私たち大人にとっても大きな励みとなりました。
これからも子供たちの成長を見守り、支えていきたいと思います。本当にお世話になり、ありがとうございました。
皆様、良いお年をお迎えください。
12月13日、5歳児 さくら組の発表会を行いました。
絵本『バムとケロのおかいもの』を元に、さくら組の子供たちと先生とで話をつくった『さくら組のおかいもの』の劇を見てもらいました。
もちろん、3年生と交流したお店屋さんも(水族館・駄菓子屋・コンビニ・さくらテラス)登場しています。
発表会の準備を通じて、子供たちはみんなで協力することの大切さを学びました。互いに助け合い、支え合うことで、チームワークの重要性ができたと思います。
また、一つの目標に向かって取組、それを達成することで、子供たちは大きな達成感を得たと思います。これらの経験は、子供たちの自信を育む大切なステップになったことでしょう。
何より、発表会に出た子供たちは最後まで笑顔で演じ、また、それぞれに大きな声で台詞をしっかり話している姿は、大きな成長を感じることができました。
幼稚園最後の発表会、思い出がまた一つ増えましたね。
保護者の方も、最後まで温かいご声援、ありがとうございました。
日本には古くから伝わる伝統的な行事があります。和佐幼稚園でも、お餅つきを行いました。
前日にもち米を洗いました。
当日は蒸し器でもち米を蒸します。蒸したもち米を食べました!「美味しいな」「ご飯と一緒や」
いよいよ!餅つきです。もち米を石臼に入れます。
まず先生たちでつきます。「よいしょー!よいしょー!!」
次は、子供たちの番です。「力いっぱいためてきたよ」「早くつきたい!」やる気満々です(*^▽^*)
さくら組は、鏡餅づくりに挑戦しました。
鏡餅完成!!
昔ながらの方法で行うお餅つきは、子供たちが様々なことを学ぶ機会となります。
もち米を蒸す匂いや味を知ったり、餅つきの道具(石臼や杵)を見たり触れたりする経験ができます。また、お餅をついた時の音や感覚に気づいたり、つきたてのお餅の感触を知るなど、五感をフル回転させながら参加する体験学習となります。
子供たちはこのお餅つきを経験し、日本の伝統文化を知り、みんなで協力して行うことの大切さや楽しさを味わったことと思います。
お餅つきが終わった後、3歳児女児が「おかわりしたいぐらい、美味しかったよ~」と、蒸したてのもち米を食べた感想を伝えに来てくれました。
このお餅つきが、子供たちの心に残る体験になってほしいなと思いました。そして将来、子供たちが、次の世代の子供たちに日本の伝統文化をしっかり伝えられる大人に育ってほしいなと願っています。