和歌山市立 和佐幼稚園

🎄 あわてんぼうのサンタクロースが幼稚園にやってきました 🎅

シャンシャンシャン…と鈴の音が響くと、子供たちは一斉にドアの方へ目を向けました。そこに現れたのは、真っ赤な衣装に白いひげをたくわえたサンタさん!思わず「わぁ!」と歓声があがり、遊戯室は一気にクリスマスの雰囲気に包まれました。

質問コーナーでは、子供たちが手を挙げてサンタさんに質問。「トナカイさんはどこにいますか?」という問いには、「遠くで待ってるよ」と優しく答えてくれ、子供たちはさらに目を輝かせていました。

そして、待ちに待ったプレゼントタイム。サンタさんから一人ひとりに手渡されるプレゼントを受け取ると、 「うれしい!!」 「ママにちゃんとお話しとく!」 と、笑顔いっぱいの声が響き渡りました。友達同士で見せ合ったり、大事そうに抱きしめたりする姿に、喜びが広がっていきました。

最後にサンタさんは「次の幼稚園に行かないといけないから…」と手を振りながらお別れ。子供たちは「また来てね!」と声をかけ、名残惜しそうに見送っていました。

この日の和佐幼稚園は、子供たちの元気な声と笑顔であふれていました。サンタさんとの楽しいひとときやプレゼントは、子供たちにとって忘れられない時間となりました。

 

よいしょ!よいしょ!! お餅つき

前日に子供たちはもち米を洗い、当日は蒸し器で蒸し始めました。園舎には炊き立てのお米の香りが広がり、子供たちは「いいにおい!」「まだかな?」と何度も様子を見に来ていました。蒸したもち米をひと口食べると、「あー美味しい!もっと食べたい!」と笑顔があふれました。

そして、いよいよ餅つきの始まりです。蒸したもち米を石臼に入れると湯気が立ちのぼり、「わー!」と歓声が上がりました。まずは園長先生が杵でこね、子供たちは「よいしょ!」と掛け声を合わせて応援します。

その後は子供たちの出番です。友達を応援する姿も微笑ましく、会場は一体感に包まれました。5歳児さくら組は、ついたお餅で鏡餅づくりに挑戦。柔らかいお餅に苦戦しながらも、楽しそうに丸めて重ねていました。

園では毎年、石臼と杵を使った餅つきを行い、日本の伝統文化にふれています。子供たちの笑顔と掛け声が響き渡り、楽しいひとときになりました。

もち米を触っています。

 

もち米あらい

もち米を食べてました!

育友会主催 Let’s dancing!!

育友会の企画で、ダンス講師は、HOMIES PLUS/Havifun Wakayama A-CHI先生 nami先生 をお迎えし、親子で楽しむダンス教室を開きました。 「どんなことをするのかな?」と少し緊張しながらも、子供たちの目は期待でキラキラ。先生のお話を聞いて音楽が流れ始めると、自然に笑顔が広がっていきました。

最初は体をほぐすストレッチ。後ろで見守っていた保護者の方も一緒に体を伸ばし、会場全体があたたかな空気に包まれました。次に教えていただいたいろいろなポーズを、子供たちは一生懸命まねしながら音楽に合わせて踊ります。最後はみんなで輪になり、笑顔いっぱいでダンスを締めくくりました。

そして次は、お楽しみのジャンケン大会。ジェンカの音楽に合わせて踊りながらジャンケンをすると、負けた子は勝った子の後ろにくっついて、ながーい電車に!会場中が笑い声でいっぱいになりました。最後にチャンピオンになった子には、先生から金メダルのプレゼント。誇らしげな笑顔がとても印象的でした。

子供たちの「できた!」という達成感、保護者の方々の「子供と一緒に過ごせた!」という幸せな笑顔が印象的でした。

    

 

発表会!!パート2

本日、5歳児さくら組の子どもたちによる発表会がありました。幼稚園生活の集大成ともいえる舞台に、子供たちは胸を弾ませながら臨みました。会場にはたくさんの保護者の方が来てくださり、温かな拍手に包まれながら発表会が始まりました。

演目は「桃太郎」。子供たちはそれぞれが「やりたい!」と思う役を選び、思い思いの姿で舞台に立ちました。鬼役は誰も希望しませんでしたが、それも子供たちが安心して挑戦できるようにとの工夫で、担任がしっかりと務めました。子供たちが自分のやりたい役を選ぶことで、思いきり力を発揮してほしい――そんな願いが込められています。舞台の上だけでなく、大道具や小道具の準備、効果音や照明などの裏方も子供たちが担当し、みんなで力を合わせて劇を進めていく姿に大きな成長を感じました。

また、今回はマイクを使わずに挑戦しました。大勢のお客さまの前で、しっかりと大きな声でセリフを話す姿は、とても頼もしく見えました。緊張しながらも楽しそうに取り組む子供たちの姿に、会場は笑顔と拍手でいっぱいになりました。

この発表会を通して、子供たちは「みんなで協力することの大切さ」を学びました。そして、自分の役割に自信を持って取り組む経験は、これからの生活にもきっとつながっていくと思います。

さくら組さん、本当によくがんばりましたね!!

   

 

発表会!!

本園では、子供たちの日頃の生活や遊びから生まれた表現を、保護者の皆さまに見ていただく発表会を行っています。

12月1日(月) つくし組(3歳児)

つくし組の子供たちは、歌やダンスを披露しました。 運動会では恥ずかしがっていた子も、本番では元気いっぱいに歌い、踊る姿を見せてくれました。子供たちの大きな成長を感じられる時間となりました。

12月2日(火) きく組(4歳児)

きく組は忍者に変身! 木になったり、「縄跳びの術」「お掃除の術」など、さまざまな修行に挑戦しました。たくさんのお客さんの前でも笑顔で演じる姿に、心の成長を感じることができました。

明日は、さくら組の発表会です。 年長児らしい表現力や仲間との協力がどのように発揮されるのか、とても楽しみです。

発表会は、子供たちにとって「人に見てもらう喜び」や「仲間とやり遂げる達成感」を味わえる大切な経験です。保護者の皆さまにも、子供たちの成長を感じていただける時間になればと嬉しいです。

つくし組さん、きく組さん。 最後まで笑顔いっぱいで、とてもよかったです。 みんな本当にがんばりました!

🍂園庭での秋の遊び

秋も深まり、園庭にはたくさんの落ち葉が舞い降りています。子供たちは落ち葉を集めて「せーの!」と声を合わせ、葉っぱのシャワーを楽しんでいました。夢中で遊ぶうちに体もぽかぽか。保育室に戻ると、服や髪にくっついた落ち葉を見つけて「こっちもついてるで~」と笑い合う姿がとても微笑ましく感じられました。

自然は子供たちにとって素敵な教材です。季節の移り変わりを肌で感じられるこの時期だからこそ、自然と触れ合う時間を大切にしていきたいと思います。

園開放の様子

今週は園開放を行い、毎日たくさんの保護者の方に園児の様子を見に来ていただいています。 本日は、和佐地区公民館長の中村先生を講師にお迎えし、5歳児が護身術を体験しました。保護者の皆さまも一緒に参加し、子供たちと共に「自分の身を守る方法」について学びました。

子供たちは真剣な表情で取り組み、護身術を通して「自分の身を守ることの大切さ」を学ぶことができました。保護者の方も参加され、園全体で安全について考える温かい時間となりました。こうした経験を通して、いざという時に自分を守る力を少しずつ身につけていけたらと思います。

サツマイモ掘り体験 🍠

5月、地域の方のご厚意で畑をお借りし、子供たちと一緒にサツマイモ掘りを行いました。 畑に到着すると、さっそくツルを引っ張り出す子供たち。土の中にしっかり根を張ったサツマイモはなかなかの強敵で、思わず尻もちをついてしまう場面もありましたが、子供たちは負けません。友達と力を合わせてツルを引っ張ったり、土をかき分けたりしながら、大きなお芋を目指して一生懸命掘り進めました。

「見つけた!」「こっちにもあるよ!」と、あちらこちらから歓声が響き渡り、畑は笑顔でいっぱいに。最後まで諦めずに挑戦する子供たちの姿に、職員も思わず微笑んでしまう場面がたくさんありました。

収穫後は、一人ひとりが自分たちで掘ったサツマイモをお土産として持ち帰りました。どの子も大きなお芋を手に、とても嬉しそうな表情を見せてくれました。お家では、きっと美味しい料理に変身することでしょうね。ぜひ、ご家庭でのお話も聞かせてくださいね。

育友会主催『お楽しみ会』を開催しました

本日、育友会主催のレクリエーション『お楽しみ会』が行われました。 親子で手をつないでジグザグコースを渡ったり、風船を団扇で運んだり、カードで引いた動物になりきったり、電車に乗って終点をめざしたりと、楽しいプログラムが盛りだくさん。

どのコーナーでも子供たちは笑顔いっぱいで、お家の方と一緒に楽しむ姿が見られました。親子で協力しながら取り組むことで、自然と笑い声があふれ、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。

準備や当日の運営にご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。おかげで子供たちにとって、思い出に残る素敵な時間となりました。

世界津波の日 避難訓練の実施について

本日、11月5日は「世界津波の日」です。和佐幼稚園では、幼稚園と小学校が合同で避難訓練を行いました。午前10時、防災和歌山市からの訓練放送が流れると、子供たちは机の下に隠れたり、ダンゴ虫ポーズをして頭を守ったりしながら、次の放送があるまで静かに保育室で避難しました。

揺れがおさまった想定のもと、運動場へ避難場所を移動。その後、和歌山に大津波警報が発表され、火災の恐れはないという想定で、幼稚園児は小学校の3階へ避難しました。

この一連の流れの中で、どの子も落ち着いて行動し、真剣に訓練に参加することができました。

「自分の命は自分で守る」――このことは一見簡単そうでありながら、実際にはとても難しいことです。日頃から訓練を重ね、職員も含めて落ち着いて行動できる力を身につけていきたいと思います。

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