今日は、子供たちが楽しみにしていた秋の遠足の日でした。大型バスに乗って紀の川市の『野あそびの丘』へ出発!心配していたお天気も見事に晴れ、爽やかな風が吹く絶好の遠足日和となりました。
到着すると、子供たちは広場にあるたくさんの遊具で元気いっぱいに遊び始めました。初めて挑戦する遊具にワクワクしたり、異年齢の友達と関わりながら遊んだりと、普段とは違う一面もたくさん見られました。
お昼には、おうちの方が心を込めて作ってくれたお弁当を「おいしい!」と嬉しそうにペロリ。食後も少しの時間でしたが、また元気に遊ぶ姿が見られました。
帰り際、3歳児の子が「幼稚園に帰って、また明日来ような」と笑顔で話してくれたのがとても微笑ましく、心に残るひとコマでした。
帰りのバスの中も、運転手さんが用意してくれたDVDを見たり、おしゃべりしたりと楽しい時間を過ごし、無事に幼稚園へ戻ってきました。
子供たちにとって、思い出に残る素敵な一日となりました!







お弁当タイム
10月28日、未就園児のつど(わさっこ広場)で「運動会」を行いました。今回は園児も一緒に参加し、にぎやかで楽しい時間となりました。
みんなで元気に体操をした後は、玉入れ対決で大盛り上がり!幼稚園児とわさっこ広場の子供たちが一緒にダンスを踊ったり、かけっこでゴールを目指して走ったりと、笑顔いっぱいのひとときでした。
わさっこ広場の子供たちも、初めての体験にドキドキしながらも、園児とふれあうことで自然と打ち解け、仲良くなる姿も見られました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。 ぜひまた遊びに来てくださいね!
体操・・一緒に体操をしました!


玉入れ・・紅白に分かれて、対決しました!


一緒にダンス♪
かけっこ・・ゴールで、さくら組の子供たちが、お土産とメダルを持って、待ってくれていました。

10月25日(土)、令和7年度の運動会を開催しました。今年は前日から天候が不安定で、当日の朝もプログラムや開始時間の変更を検討しながらのスタートとなりましたが、幸いにも雨は降らず、途中には晴れ間も見え、すべての競技を無事に実施することができました。
子供たちは元気いっぱいに走り、ダンスをし、笑顔を輝かせながら、最後まで全力で取り組んでいました。その姿に、私たち職員一同も大きな感動をもらいました。
また、保護者の皆さまには、準備や運営へのご協力、温かい応援をいただき、心より感謝申し上げます。保護者の皆さまの支えがあってこそ、子供たちにとって忘れられない素敵な思い出となる運動会になりました。ありがとうございました!!
開会式


1.全園児 体操 『3・3・7でだいじょうV』


2.5歳児 さくら組 競技・ダンス



4.4歳児 きく組 競技・ダンス



4.3歳児 つくし組 競技・ダンス

5.5歳児 さくら組 リレー

6.4歳児 きく組 かけっこ



7.3歳児 つくし組 かけっこ

8.全園児VS保護者の玉入れ

9.親子ダンス


閉会式

運動会が近づく中、園庭では子供たちの元気な声が響いています。
ある日、園庭に綱を出すと綱引きが始まりました。最初は5歳児と担任の先生との勝負でしたが、次第に3・4歳児も加わり、みんなで力を合わせて綱を引き合う姿が見られました。
初めて綱を持つ子供たちは、どう持てばいいのか戸惑いながらも、向き合って引っ張る姿がとても微笑ましく、見ている私たちも思わず笑顔に。お茶を飲みに来た3歳児の体操服が土で汚れているのを見て「がんばって綱引きしたんやね」と声をかけると、「めっちゃ頑張ったんよ。それで土(が服に)着いたんよ」と、誇らしげに話してくれました。
運動会は今月末に開催予定です。子供たちは遊びの中でさまざまな経験を重ねながら、少しずつ運動会に向けての準備を進めています。




今日は、地域の方にお借りしている畑へ、4・5歳児の子供たちと一緒に出かけました。手をつないで歩く道中では、「さつまいも、どんなになってるかな?」と、ワクワクした気持ちで地域をおさんぽ。5月に5歳児が植えたサツマイモの苗は、太陽の光をたっぷり浴びて、元気いっぱいに育っていました。
畑では、みんなで苗をあげる作業に挑戦!「よいしょ!」「よいしょ!」と元気な掛け声が響き渡り、畑がにぎやかに・・。苗の間からは、バッタやこおろぎ、カマキリ、蝶など、たくさんの虫たちが顔を出し、子供たちは夢中になって追いかけていました。
自然の中での発見やふれあいを通して、子供たちの目はキラキラと輝いていました。サツマイモの収穫の日を楽しみにしながら、園に戻る足取りも軽やかです。
これからも、地域の方々とのつながりを大切にしながら、自然の恵みを感じる活動を続けていきたいと思います。







いちご農家さんから、子供たちの大好きないちごの苗を分けていただきました。来年の4月に年長さんになる「きく組」の子供たちが、畑に苗を植えてくれました。
ポットから苗をそっと取り出し、マルチを敷いた穴に一生懸命入れていく姿はとても真剣で、微笑ましいものでした。苗を植え終えると、子供たちはジョウロを持って何度も何度も水やりをしてくれました。その姿はとてもかわいらしく、苗への優しさが伝わってきました。
「早く、大きくなってたべたい!」「楽しみ!」という声も聞こえ、子供たちにとってこの体験が大きな楽しみのひとつになったようです。これから寒い冬を越えて、春にはおいしいいちごが実るよう、みんなで見守りながら大切に育てていきたいと思います。

隣接する和佐小学校との連携により、幼稚園児と小学校1年生が一緒に活動する機会を設けています。今回は、小学校の生活科の授業に合わせて、1回目は水鉄砲遊び、2回目はシャボン玉遊び、今回は砂場遊びを楽しみました。
活動は今回で3回目。初めはそれぞれのグループで遊んでいた子供たちも、次第に小学生のダイナミックな遊びに惹かれ、自然と一緒に遊ぶようになりました。水を運んで流したり、穴を掘ったりと、協力しながら夢中になって遊ぶ姿が見られました。
また、別の場所では型抜きを使って、プリンやおにぎりを作るなど、創造的な遊びも展開されました。小学生の発想や行動力が加わることで、いつもの砂場遊びがより魅力的なものとなり、和佐幼稚園の子供たちにとって新鮮な体験となったようです。
このような活動が実現できるのは、小学校が隣接しているという環境があるからこそです。和佐幼稚園の子供たちが小学校に進学する際、環境の変化に戸惑うことなく、スムーズに移行できるよう、今後も小学校の先生方と連携しながら活動を進めていきます。
幼小連携は、和佐幼稚園が特に力を入れている取り組みのひとつです。子供たちの成長を支える大切なステップとして、今後も継続的に充実させていきたいと考えています。
写真の中で濃いピンク色の帽子が、和佐幼稚園の子供たちです。(少し分かりづらいですが・・)
1回目 水鉄砲 手作りの水鉄砲で遊びました

2回目 シャボン玉 3・4歳児も仲間入りをしました!!












今日は2学期の始業式。久しぶりに登園した子供たちは、少し背が伸びたような、表情がしっかりしたような…そんな成長を感じる朝でした。園長先生と「2学期もいろんなことに挑戦しましょう」と約束を交わし、気持ちも新たにスタートです。



始業式が終わると、待ちに待った園庭へ。子供たちは虫取り網を手に、元気いっぱいに走り出しました。夏休みの間に園庭に集まっていた虫たちも、まるで子供たちの帰りを待っていたかのようです。



「先生、みてみて!」「こんな大きなバッタ見つけたよ!」「触れるようになった!」 そんな声があちこちから聞こえてきて、園庭は笑顔と歓声でいっぱいになりました。子供たちが見つけたのはトノサマバッタやこおろぎ・ショウリョウバッタなどなど。長い後ろ足をピンと伸ばして跳ねる姿に、子供たちは目を輝かせていました。
虫を見つけたときの驚き、そっと手のひらに乗せて観察する優しいまなざし、友達と見せ合う楽しそうな会話。自然の中で過ごす時間が、子供たちの心を豊かに育ててくれることを改めて感じた一日でした。
さて、明日から通常保育が始まります。2学期も、子供たちが毎日笑顔いっぱいで過ごせるよう、職員一同、心を込めて関わってまいります。 また、一人ひとりの「やってみたい!」を大切にしながら、挑戦する楽しさや、友達と過ごす喜びをたくさん感じられる日々になるように、取り組んでいきたいと思います。2学期どうぞ、よろしくお願い致します。