和歌山市立 西和佐幼稚園

大きなプールで遊びました!!

今日は、とっても暑くてプールの水も気持ちよかったです。

いつも、幼稚園の園庭に準備している小さいプールがなかったので、子供たちは

「なんで今日はプール出してないの?」と、心配顔できました。

「今日は、みんなで小学校の大きなプールに行こうと思うんだけど、どうかな?」

「いいね!行こう行こう」

先日、5歳児は「大きなプール楽しかったよー」と、楽しんで入ったのですが、

3歳児も4歳児も今回が初めての大きなプールです。職員全員で昨日から準備をし、”子供たちが楽しい時間を過ごせるように”と

しっかりと計画を立てて出発をしました。

「わあ、大きい」

歓声をあげて入ると、みんなしっかりと約束を守って、ゆっくりと歩いてプールサイドまで

来れました。

先生たちと一緒に、ゆっくりと入ったり、

顔や体に水を掛けたり

肩までつかって、「気持ちいい!!」

さあ、入ってみよう。

ビート版を使って遊んだり、3歳児はアームヘルパーをつけて、浮かんだり、

 

思い思いに遊んで、みんな笑顔で楽しむことが出来ました。

      

5歳児は、大きなプールにも挑戦!!

「足、つくんやけどー」

「大きなプールも気持ちいい」

「楽しいなあ」

休憩は、やっぱりこれです。「最高!!」

3歳児も4歳児も、園庭の小さなプールで「水に触れて楽しいな」と、思うところから、

毎日、遊びを続けることで「水遊び楽しい」「プールまたしたい」と、思う気持ちが強くなってきているように思います。

先生方が、一人一人に寄り添い、子供たちが「まずは楽しんで遊んでほしい」と言う思いで取り組んでくれて、

「プール遊びしたい」と言う気持ちになるように導いてくれていることで、

今日の「大きなプール」での遊びが実現できたと考えています。

これからも、しっかりと計画を立てながらも、今の子供たちの様子をしっかりと見て、

まずは安全第一と考えながら、柔軟な保育をしていきたいと考えています。

        

また、来年も「大きなプールに行きたいなー」と、言う声が聞かれるように取り組んでいきたいと思います。

プール遊び楽しんでいます!!

6月23日から始めているプール遊びは、ほとんど毎日入ることが出来ています。

朝登園すると、プールを準備している時と、そうでない時との子供たちの表情は、全く違います。

それだけ楽しみにしてくれている子供たちが多いことに、職員も嬉しく思っています。

 

みんなでプールの中を電車になって歩いたり、

プールで水につかり、泳いでみようと挑戦したり、

水を掛け合うのも、楽しい時間です。

ペットボトルのシャワーにたくさん水を入れて、

「ぼくに かけてかけて」

プールとプールで水鉄砲で掛け合っています。

休憩も大切な時間だということを、子供たちは分かっています。

早く遊びたいけれど、次に入るために、しっかりと休憩して水分補給中もしています。

「寝転がろうかー」「いい気持ちやなあ」

いつまでも遊んでいたい気持ちはありますが、たくさん遊んだ後は、

みんなで水を出してくれて、

「あー楽しかったー」

「また入りたいわー」

「今度は小学校のプール 楽しみやなあ」(年長さん)

水に親しみをもち、プール遊びを楽しんでほしいと願って、毎日遊んでいます。

子供たちは遊びの中で、

「顔にかかったけど、泣かんかったで」

「バタバタ出来るようになりたいから、ちょっと見といて」

「今日は大きいプールに入ってみようかな」

など、その子なりの少しずつの成長も確実に見られます。

まずは、水遊びが楽しい!!プールって面白い!!明日もしたい!!を目指して、

子供たちも職員も楽しんでいます。

なかよし広場(未就園児の集い)をしました。

6月23日(金)6月2回目のなかよし広場を行いました。

今日も、きく組さんが準備をしてくれていると、次々となかよしさんが来てくれました。

きく組さんは、大忙しです。

「今日は、2列になっています」

「入口はここですよ」

「お母さん、これ(名簿)書いて」

「どのバッチにする?」

「いらっしゃいませ」

今日は、水遊びです。

暑くて、水がとても気持ちよさそうでした。

最後に、小さいプールにも入りました。

水鉄砲で遊んだり、小さなシャワーで遊んだりと、皆さん、楽しそうに遊んでくれました。

次回は、7月7日(金)です。

次は、プールはありませんが、水遊びは準備しておきます。

楽しい時間を過ごしていただければと思っています。

ぜひ、遊びに来てくださいね。お待ちしております。

プールで遊びました!!

初めてのプール遊びをしました。

登園時、朝からプールに水を張っているのを見つけた子供たちは、にこにこ笑顔でした。

さあ、順にプール遊びを始めました。

最初はゆり組さん

そうっとプールに入る子供たち

「冷たーい」「楽しいー」

「水でっぽうでかけちゃえ」

水が少し苦手な子供もいます。大好きな子供もいます。

幼稚園では、水に親しみ、楽しんで遊んでほしいと願って、プール遊びにも取り組んでいます。

次はたんぽぽ組さん

大きなプールに入ったり、

寝転がって、足をバタバタしている子供もいます。

みんなで入ると楽しいことを感じているようですね。

最後はきく組さん

お待ちかねのプールです。

準備体操もしっかりとして、楽しんで入りました。

「潜れるんだよ、見てみて」「ぼくも泳げるよー」

今年の夏も暑い日が続きそうです。

一人一人の子供たちが、楽しみながら夏ならではの活動に取り組めるように、また子供たちが安心して

遊べるように職員でしっかりと見守っていきたいと思います。

 

6月のなかよし広場(未就園児の集い)を行いました。

6月9日(金)なかよし広場(未就園児の集い)行いました。

今日も準備をしていると、

「あっ今日はなかよしさんやな」と、きく組さんが手伝いに来てくれました。

何度も手伝ってくれていたので、今回は自分たちで

「これはお母さんに書いてもらうんやな」

「これは なかよしさんの好きなのを選んでもらお」など、

打ち合わせをしながら準備をしてくれました。

「あっ来てくれたよ」

「おはようございます」

「これどうぞ」

皆さんをお迎えしてくれました。

今日も人気の砂場です。なかよしさんは砂を入れて、出して、の繰り返しを楽しんでいました。

お姉ちゃんたちも一緒に遊んでいます。

芝生で遊んでいたゆり組さんの子供たちの近くにいたなかよしさんは、

お花をプレゼントしてもらいました。

ゆり組さんが遊んでいるごっこ遊びに自分から入っていき、

仲間に入れてもらって乗り物に乗っているんですって。

大きな遊具も自分でしたいようで、滑り台も楽しんでいます。

最後に遊んだものを片付けた後は、畑でタマネギを収穫しました。

ゆり組さんのお姉ちゃんが、案内をしてくれて、採り方も教えてくれました。

「こうやって、ひっぱるんだよ」

「そうそう そんな感じ」

「いいの見つけた」

お母さんと一緒に採りました。

小さくても、自分でしようとする気持ちがあります。

みんな、大きなタマネギを一つ収穫して帰りました。

採れた時は皆さんにこにこ笑顔で嬉しそうでした。

「シチューにしようか」「大きいの採れて良かったね」

「自分でとれたね」など、お母さんたちの素敵な声掛けが聞けました。

子供たちのペースに合わせて、「自分でやりたい」気持ちを尊重し、見守ってくれている

お母さんたちが素敵だなと思いました。

幼稚園でも、このように一人一人の小さな成長を一緒に喜び合えるように努めていきたいと

思っています。

次回は6月23日(金)10時からです。

水遊びも出来ますので、濡れてもいい服装、そして着替えも持ってきてくださいね。

暑いと思いますので、お茶やお水もご持参ください。お待ちしていますね。

田植え体験しました③

きく組さんが田んぼで田植えをしたので、幼稚園でも小さな田んぼを作りました。

トロ箱に田んぼの土を入れて準備していたところ・・・

「あっ、きく組さんが水を入れてくれてた田んぼやなあ」

「水いっぱい入ってる」

「中に入ってみよう」

「わー冷たい」「ぬるぬるしてるー」

「とろとろやなー」

泥んこ遊びを満喫した後は、

「これ、植えよう」

苗を運んできてくれました。

さあ、今回はゆり組さんと、たんぽぽ組さんの出番です!!

やりたい気持ちがいっぱいで、わくわくが伝わってきます。

「これ、どうやって植えるのかな」

そこに、体験済みのきく組さんがやってきて、

「教えちゃあか」「2つか3つずつ植えるんやで」

「やってみる?」「うん」

みんなで、小さな田んぼにお米の苗を植えました。

たんぽぽ組さんも「やりたーい」

子供たちは、すごいです。

見よう見まねで何でもできます。

子供たちは、毎日様々な環境に触れ、「やってみたい」「楽しそう」と、目をキラキラさせています。

見つけたことや楽しそうなことにはとても敏感で、「自分でやりたい」気持ちが育っています。

そんな子供たちが、いつでも手に触れ、立入れる様な安心安全な場所を保障し、”見て、触れて、感じて、響き合える”ような生活を送れるようにしたいと心がけています。

 

        

タマネギ収穫しました!!

幼稚園の畑で栽培していたタマネギが大きくなり、みんなで収穫することにしました。

4月から、毎日のようにタマネギの収穫を楽しみにしていた子供がたくさんいて、

まだかまだかと待ちわびていました。

「タマネギの葉っぱが倒れたから、もうとってもいい?」

ピンと立っていた葉が倒れ、やっと取れ時がきました。

「でっかいのどれかな」

「これがいいかな」

「どれにしようかな」

「ひっぱれー」

「とれるかな」

「よいしょ」

「見て、こんなに大きいのとれたよ」

「顔とおんなじ大きさ」

家に持って帰って、どんなごちそうになるかはお楽しみですが、子供たちの思いは

それぞれありそうです。

「シチューにするんよ」

「タマネギスープ」

「お味噌汁」

「カレーがいいな」

お家で、自分が収穫したタマネギの話をしながら、お家の方がお料理してくれることで、

子供たちの体験も、より素敵な思い出になることだと思います。

このような体験を通して、「食すること」への興味や意欲が高まってほしいと思います。

 

田植え体験しました②

手植えをした後、泥んこの中で遊ぶことにしました。

最初は、どうしていいか分からず、田んぼの中にそうっと手を入れたり、田んぼの中を歩いてみたり、、、

でも、そのうちに足がとられて転んだり、足をバシャバシャしながら歩いて友達にかかったりすることで、みんなどこかに泥が付いてきたことで、

最後は、みんな顔も頭も泥だらけになっていました。

「歩いてみよう」

「わー!!転んだわ」

「見て、いっぱいついた」

「わー泥だらけやー」「お尻にもついてるでー」

楽しんだ後は、おじいちゃんが田植え機で植えるところを見せてくれました。

「おじいちゃん かっこいい」

「あそこに苗あるんやな」

最後には、田植え機を近くで見せてもらって、質問タイム。

「これ何?」

「田植えした時に一緒にまく肥料やで」

「そうなんや」

「これ何?」

「残った肥料を落とすレバーやで」

色々な体験をして、泥んこになったけど、子供たちの顔はニコニコ。

本当に楽しい時間をゆったりと過ごさせていただきました。

帰りに見た雲はとっても珍しい形をしていました。「この雲すごい形してる」と、驚き。

今日もまた、楽しかった思い出が一つできましたね。

田植え体験しました①

6月5日(月)先日の台風のあと、心配していましたが、幼稚園の近くにある保護者の方の田んぼに、

田植え体験をしに行かせていただきました。

お留守番のたんぽぽ組さん、ゆり組さんに「いってきます!」

きく組さんだけで、幼稚園を出発!!

田んぼのあぜ道をみんなでおしゃべりしながら、また田んぼの中にカエルを見つけたり、

アメンボを見つけたりしながら、田植えをする田んぼに到着しました。

今日お世話になるおじいちゃんにご挨拶「よろしくお願いします」

最初は、おじいちゃんにお米の苗を見せてもらい、植え方を教えていただきました。

「これを手にもって、2つか3つの束で植えるんだよ」

「こんな風にしてみてごらん」

「田んぼに入ってみよう」

おじいちゃんが、朝から植える幅が分かるように、紐に線をつけた測定器の様な道具を

手作りしてくれていました。それを目安に子供たちも楽しんで植えました。

「ここ見ながら植えるんやで」

「土の中にぎゅって植えよう」

みんな、田んぼの泥に足を取られながらも、頑張って植えてくれました。

         

子供たちは、楽しみにしていた田植えを体験することが出来ました。

「ぬるぬるしてる」「すべるなあ」「足抜けやん」と、田んぼの中がどうなっているのか、また泥の感触を全身で

体験することが出来ました。この泥は、幼稚園では体験できないものです。

普段見ている田んぼの中に実際入ることが出来て貴重な体験ができたと思います。

避難訓練をしました

5月26日(金)今年度2回目の避難訓練を行いました。

1回目は、各クラスで話を聞き、避難経路等を確認しましたが、今回は、実際に避難し、子供たちが体験することで、

各クラス、各自がどうしたらいいのかを考える時間にしました。

「幼稚園で地震が起こり、その後火災が起きたときの逃げ方の練習をします」

この放送が入り、数分間の間、各クラスでは・・・

3歳児の部屋では、前回練習したように、頭を隠してダンゴムシの格好になり、

その後は、防災頭巾をかぶりました。

4歳児も同じように揺れがおさまるのを待ち、

その後は防災頭巾をかぶって園庭を通り戸外へ避難。

5歳児も揺れがおさまったら、階段を下りて戸外へ避難しました。

階段を下りて避難するのは初めてです。慎重に、でも出来るだけ速やかに降りる練習をしています。

職員室から火災が起きているということから、保育室を通過して 小学校玄関前で人数点検。

その後は小学校中庭へ移動し、避難をしました。

子供たちは、騒がず、泣かず、皆さん真剣に避難することが出来ました。

3歳児も初めてここまで移動してきました。

この後、各クラスで話を聞き、今日出来たこと、またこうした方が良かったことなどを話し合いました。

毎月1回行っている避難訓練は、毎回めあてが違いますが、大切なことは、その時に落ち着いて行動することです。

職員もそのことを心がけて、何が起こるか分からないことへのシュミレーションと備えをしていきたいと考えています。

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