和歌山市立 西和佐幼稚園

なかよし広場をしました。

10月10日(金)になかよし広場をしました。

今日は、幼稚園ががらんとしてとっても静かなので、来園してくれた皆さんは少し驚いていました。

18日(土)の運動会の練習をするために、小学校の校庭に行っているのです。静かな園庭で少しずつ増えてくる「なかよしさん」たちが遊んでいます。

「おはようございます。」「今日は、みんないないね。」

いつもより、広く感じる園庭です。

そこへ、練習を終えた子供たちが帰ってきました。

「あっなかよしさーん。」「いっぱい来てるなあ。」

一緒に遊び始めました。

さて、今日は「サツマイモ堀り」をします。遊んだものを片づけて、畑に集合しました!!

みんなで、ツルを引っ張って。

一生懸命掘りました。「おイモ、出てくるかなあ。」

「大きいのでてきたよー。」

おイモを掘って、皆さん1個ずつ持って帰っていただきました。

そして、ダイコンの種も植えました。みんな、1つずつ植えて、水やりもして、今日のなかよし広場は終了です。

今日も、たくさんのなかよしさんが来てくれました。ありがとうございました。

さて、10月14日(火)から、入園願書の交付となります。9時から、16時30分までの間に、幼稚園まで取りに来てくださいね。

お待ちしております!!次回のなかよし広場は、10月24日(金)です。お待ちしております。

月見会をしました。

10月6日(月)中秋の名月に月見会をしました。

今日は、玄関でススキやハギ、リンドウやキクも飾って会をしました。

紙芝居で、月見の由来のお話や、お月様についてのお話を聞きました。

西和佐幼稚園の園庭に咲いている「ハギとススキ」も飾っています。

この後、自分で園庭のハギとススキを切って、持って帰る子供の姿もありました。

新月から始まって、満月になる様子を話してもらっている時は、子供たちも興味を持っていました。見たことのある月の形を見つけたのでしょうか。5歳児の中に、今年の満月が中秋の名月の次の日であることを知っている子もいました。

月の中に何が見えるのか、子供たちもみんな違っていました。

みんなで「つき」の歌を歌いました。元気に歌えたね。

毎日見ている園庭の風景の中に当たり前にある「ハギやススキ」がこの時期にきれいに咲いていることが、今日のお話を聞いて知った子供もいたことだと思います。

日本の行事の由来を知り、触れることで、豊かな心が育つ手助けになると思います。今日のお月様はどんな形かなと、ふと見上げた時に思い出すこともあることだと思います。

にしわさ音楽会 開催!!

10月3日(金)にしわさ音楽会をしました。

にしわさフレンズの皆様が依頼をしてくださって、ソプラノ歌手の”みやはら ゆうかさん”と、ピアニストの”よねざわ ようこさん”が来園してくれました。

「幼稚園のお友達、こんにちわ。」最初に自己紹介の歌を歌ってくれました。

マリンバを使って・・・「年少さーん。」「はーい。」

その後は、「さんぽ」「トトロ」「きらきら星」と、子供たちも知っている曲で大合唱となりましたが、しなやかな高音のところや、流れるようなピアノの伴奏には子供たちも聞きいっているようでした。

ピアノ演奏では、とっても素敵な「猫ふんじゃった」を聞かせてもらいました。

「朝ごはんの歌」では、かわいいエプロンを付けて、お料理をしながら歌ってくれました。

「わたしのワンピース」の絵本を歌にして、ウクレレの演奏で歌いながら、ペープサートを見せてもらって、子供たちも楽しんでいました。お姉さんたちが付けていたウサギの耳も可愛かったです。

”おじいちゃんになっても、おばあちゃんになっても、覚えていてね!!”「ねっ!!」の歌を聞かせていただきました。

最後に、「鬼のパンツ」をみんなで踊りながら歌って盛り上がりました。

皆さんでお礼をしました。「素敵な演奏ありがとうございました!!」

たんぽぽ組さんと「ハイチーズ!!」

ゆり組さんと「せーの、ハッピー!!」

きく組さんと「せーの、ハッピー!!」

にしわさフレンズの皆さんも、ありがとうございました。

今回、素晴らしいピアノ演奏に、オペラの歌唱を存分に聞かせていただきました。子供たちにとっても、保護者の皆様、また教職員にとっても、とても心が癒される素敵な時間を過ごすことが出来たのではないかと思います。

このような機会を作っていただいたにしわさフレンズの皆様、また、遠いところ来ていただいたゆうかお姉さん、ようこお姉さん、本当にありがとうございました。子供たちの心に温かい素敵な思い出が出来たことだと思います。

5年A組さんと稲刈り その③

9月29日(月)の朝、「おはよう。先生、雨降りそうだけど稲刈り出来るかなあ。」と、5年生が4人幼稚園に来てくれました。

「10時頃止むみたいだから、2時間目にする?」「それ、いいかも。」「先生に言っとくわ。」そう言って、5年生と時間を決め、今日稲刈りをすることになりました。

2時間目に5年生が誘いに来てくれて、

どうやって、稲刈りをするかを相談しました。

小学校の提案で、2,3人のグループに分かれて稲刈りをすることにしました。

「一緒にする?」「うん。」5年生が誘ってくれたり、きく組さんが仲間に入ったりしながらグループを作り、

稲刈りを始めました。

「出来る?」「ここ切って。」5年生が優しく声をかけて進めてくれて、

切っていくうちに、きく組さんと5年生の友達との会話も多くなったり、笑顔が増えてきたりしたように思います。

「なんか、さっきより(切るの)うまくなってきたなあ。」「ほんまやなあ。」「ぼくも、出来るよ。」

「これ、結んでいくね。」5年生が束ねてくれました。

「モミをむいていったら、お米出てきたよ。」

お米を乾かせて、どうするかをまたみんなで考えようね!!

「(お米)持って帰ったらいいやん。」「幼稚園でご飯にしよう。」「みんなで食べよう。」色々な意見が出て、次の活動に繋ぐことにしました。

その後、少しの時間をみんなで園庭で遊びました。

「また、遊ぼうね。」「また幼稚園に来てねー。」「学校でも遊ぼうね。」

「ばいばーい。」「ありがとう。」

帰るときに、折り紙が得意なお兄ちゃんに、「折り紙教えてほしい。」と言ったので、昼休憩に教えに来てくれました。

 

みんなでドラゴンを 折っています。優しく教えてくれるから、きく組さんがたくさん集まってきました。

「どう折るの?」「こうやで。」

「ここは、こうして。」

「私も教えて。」

「また、遊びに来てね。」「また来るわよ。」

今日は、6月に一緒に植えた稲を、今回も一緒に刈ることが出来て、また5年生との交流が少し深まったように感じました。

幼稚園や学校で一緒に食べるという発想は、5年生からはあまり出なかったのですが、今年度何回か幼稚園で自分たちで作った昼食を食べた経験があるきく組さんからは、「幼稚園で食べたい。」という声が聞かれました。

また、今後もこのお米をどうやって食べるかを子供たちと一緒に考えていきたいと思っています。

 

 

5年A組さんと稲刈り その②

さて、5年生と約束をしたきく組さんが稲刈りをすることになりました。

「どれを刈るんだっけ。」

「これ、枯れてるよね。」「切り方覚えてる?」「わかるよ。」

早速、ハサミで切ることにしました。

「下の方で切ったら紐でくくれるで。」

「切れるかな。」「出来そう。」

「切ったのも結んであげるよ。」「たくさん、切れたなあ。」

「この、まだ枯れてないのは5年生と一緒に刈ろう。」「5年生、ようするかなあ。」

「加太合宿が終わったら、みんなで出来るかなあ。」そんなことを思いながら、今日は稲刈りを終えました。

そして、週明けの月曜日がやってきました。

5年A組さんと稲刈り その①

9月に入り、きく組さんが5年A組さんと一緒に植えた稲が実り、稲穂が垂れてきていました。

きく組さんが、5年生に相談に行くことにしました。

今の時間は、理科室で勉強をしているようで、稲が育って、大きくなってきていることや稲穂が垂れていることを伝えると、先生が、持って行った写真を大画面に映してくれました。

5年生は、「お米は固くなってる?」「垂れてきているんだったら刈った方がいいよ。」と、教えてくれて加太合宿が終わったら、稲刈りをすることを約束しました。

しかし、すでに枯れてきている稲もあったので、6個あるうちの3個のタライの稲は、きく組さんが先に刈っておくことにしました。

たんぽぽ組さん お買い物!!

9月26日(金)登園後すぐに、たんぽぽ組さんがお出かけの準備をしていました。

畑で植えるものをみんなで決めたので、先生が「ビオラとニンジンの種 買ってくるね。」と言うと、子供たちが「私も行きたい。僕も。」と言いました。「じゃあ、みんなで行ってみよう。」と、近くのお店屋さんへ行くことになりました。

みんなで門を出て、

「手をあげて渡ろうね。」

「ぼくの家見えた。」

「お店見えてきた。」

お店屋さんが、種を準備してくれていたので、買い物はすぐに済んだのですが、みんなでお店の中を見て回りました。

「これ、何やろ。」

「トマトの種いっぱいあるわ。」

色々見せてもらって、外の花も見て、「ありがとうございました!!」

帰りもしっかりと歩いてあっという間に幼稚園に着きました。

みんなで種を植えて、小さな種が大きく育ち、実っていく様子を、これから友達や先生と一緒に見て体験することだと思います。

今日の買い物も楽しかったようです。

なかよし広場をしました。

9月26日(金)なかよし広場をしました。

朝夕は涼しかったのですが、今日も日中はとても暑い日でした。

今日も、たくさん来ていただき嬉しかったです。

今日の受付は、在園児が誰もいなかったのでお家の方にしていただきました。

暑い中でも、砂場での遊びは子供たちは大好きです。おうちの方々が一緒に遊んでくれることで、安心して遊べていることだと思います。

築山も在園児の子供たちの真似をして、トイを出してきたり、水を流そうとしたりしています。既に真似て遊ぼうとする様子が見られます。

3歳児の保育室では、ソフト積み木で遊んだり、ままごとや赤ちゃんの人形で遊んでいました。

途中で受付に来てくれた5歳児は、「名前を書いてあげるよ。」と、名札に名前を書いてあげようとして、「名前はなんていうの?」と聞くと、同じ名前の友達でした。

「同じ名前だね。」とても嬉しそうに話しかける様子が見られました。

未就園児のなかよしさんにとっても、在園児の子供たちにとっても、月に2回のなかよし広場は、人と触れ合う貴重な時間になっているのではないかと再確認しました。

安心して、楽しい時間を過ごしていただきたいと思っています。そして、この機会に見学も受け付けています!!

パトロールカーだ!!

9月18日(木)パトロールカーが西和佐小学校にやってきました。

授業の一環で東警察署から来てくれたパトロールカーを、幼稚園の子供たちにも見せてくれました。

警察官の方々に挨拶をして、「おはようございます!」

幼稚園の子供たちが来てくれたのでと言うことで、警察官の帽子をかぶせていただいたり、車の中に乗せていただきました。

「乗れたよ。」

「私も乗ってみたい。」

「パトカーだ。」

「みんな、乗っていいよ。」

本物に触れることが出来た、思いがけない体験をさせていただきました。

東署の方々、どうもありがとうございました。

お米って。

先日、稲刈りをしてきたお米を、脱穀していたゆり組さん。

「これ、剥くの?」

「出来るかな。」「難しいな。」

稲穂には、部分によって呼び名がありますが、お米の部分を取って、脱穀をしていました。すると、モミ、モミガラ、玄米になったことを知った子供は、

先生に聞くこともなく、自分でこんな風に仲間分けをしました。

 

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