6月2日(月)西和佐保育所さんが遊びに来てくれました。
今年初めての交流で、子供たちも最初は恥ずかしがっている様子も見られましたが、保育所さんたちはみんな元気に幼稚園の中を色々確かめながら楽しそうなところを見つけて遊んでいました。
「これ、できるで。」「楽しいわ。」
「何食べてんの?」「ビワやで。」「食べてもいい?」「いいよ。」
幼稚園の子供たちは、木に登って収穫です。
「ここの水やりやってもいい?」「いいよ。やってくれるの?」「うん。」「何植えてるんやろなあ。」
「ここ、登れるで。」「高いわー。」
「登ってみよう。」
あっという間に時間は過ぎて、保育所さんが帰る時間になりました。給食の時間も決まっているので、頑張って歩いて帰らなくちゃ。
今年の年長さんは、幼稚園きく組さん、保育所ぞう組さん、どちらも同じ青い帽子です。
「また、保育所にも遊びに来てくださいね。」「明日行きたい。」「また、行ける日考えようね。」
「わーおんなじ靴やー。」いっぺんに親しみを感じたようです。
「気をつけて帰ってねー・」「ありがとう。」
子供たちは、姿が見負えなくなるまで見送りました。
”明日”は行けなかったけれど、1学期中に遊びに行けたらいいなあと計画中です。
小学校に行くと、昨年度一緒に遊んだ保育所出身の1年生の子供たちが、声をかけてくれます。顔見知りになっていることで、少し安心感もあるのでしょうか。まだまだ慣れない子もいる中で、幼稚園と保育所さんで交流をしていたことで、少しでも安心して一緒に過ごせるといいなあと思っています。そして、保育所さんの先生方とも仲良くさせていただいて、ありがたいなあと思っています。