6月4日(水)地域の保護者の方の田んぼに、田植えに行かせていただきました。今年も、4歳児と5歳児が行かせていただきました。
幼稚園を出発して、「行ってきまーす!!」「楽しんできてねー。」
田んぼの畦道をみんなで歩いていきました。
途中、用水路や田んぼの様子も見ながら歩いていきました。
田んぼのおじいちゃん、おばあちゃんが待ってくれていました。「こんにちはー。」「今日は、よろしくお願いします。」
早速、田植え機で苗を植えるところを見せていただきました。毎年のことですが、”おじいちゃん かっこいいです!!”
そして、今度は子供たちに手植えの体験をさせてくれました。
「これ、植えるんやで。」
お話を聞いて、植え方を見せてもらって、
子供たちも挑戦です。
難しいですが、子供たちは「やってみよう」と、苗を植えました。そして、
田植えをした後は、泥んこで遊ばせていただきました。 お米を育てる土に直に触らせていただき、「ヌルヌル」「ドロドロ」を体験させていただきました。
今日は暑い1日でしたが、田んぼに入ると泥がヒヤッと冷たかったようです。みんな、ドロドロになって帰りました。
おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとうございました。また、遊びに来ますねー。
広い田んぼで!!きく組さん。
ゆり組さん
この日、3歳児の子供たちにお土産の苗を持って帰ってきてくれました。そして、たんぽぽ組さんも幼稚園で植えて育てることにしました。
地域の方々のご協力があってこその、田植え体験です。今日、子供たちが田んぼに出向き、地域の方と一緒に田植えの体験をしたことで、お米がどうやってできるのかを、子供たちなりに少し知ることが出来たのではないかと思います。また、泥を体験することもできました。
「見て、聞いて、感じて、響きあう子供を育てる。」西和佐っ子を育てるために、たくさんの方々に見守られていることを再確認することが出来ました。身近な方々と、これからもたくさんかかわり、触れ合っていきたいと考えています。