今日、きく組さんが育てていたアゲハチョウのサナギが羽化し、飼育ケースの中にアゲハチョウがたくさんいました。
びっくりしたのと、うれしかったのとで、きく組さんは羽の模様を見たり、本を持ってきて違いを探したり、愛でたりする様子が見られました。
みんな遊びが終わり、クラスで話をしました。
「アゲハチョウになったね。」「明日と明後日幼稚園お休みだけどどうしたらいいと思う?」
「花なかったらあかんのちゃう?」「外に出してあげた方がいいと思う。」
「みんなはどう?」「飛ばしてあげたらいいと思う。」
「じゃあ、ここからみんなで飛ばしてあげようよ。」
園庭で遊んでいたゆり組さんにも「おーい、アゲハチョウ飛ぶよー。」
「わー飛んだ飛んだー。」
「小学校へ行ったのかなあ。」「違う幼稚園へ行ったのかな。」「戻ってきたらいいのになあ。」「大人のチョウの会議してるんかなあ。」
毎年、畑のレモンの木に産み付けているアゲハチョウの卵を羽化するのを子供たちは楽しみにしています。
今年は、たくさん羽化していました。これからも、まだまだ たくさんのアゲハチョウが飛び立つ様子を見ることが出来そうです。