和歌山市立 西和佐幼稚園

ダンゴムシのおうち

”でっかい ダンゴムシの家”を作ったゆり組の子供たちのつぶやき・・・

「この中にダンゴムシの家族いっぱいいてるんよ」

「この子 1歳なんやで」「そうなん?この子は3歳やで」

「茶色い葉っぱはごはんで」「緑も食べるけど」

「家族いっぱいで ちょっとうるさい」

「あっ私のダンゴムシも入れてくれる?」「いいよ」

「お茶 飲みに行くとき、家も一緒に持っていかなくちゃ」

「この子、もう20歳になった子やで」「そうなん?」

「うん だって黒いやろ」「うん」

「うすい茶色い子は、だっぴダンゴ(脱皮ダンゴムシ)なんよ」

毎日、ダンゴムシを見つけ、小さいの、大きいの、白い子、黒い子、茶色の葉っぱも緑の葉っぱも食べることなど、様々なことを見つけているようです。また、網を使ってチョウチョウをつかまえるのが上手になったり、カタツムリには、ご飯にするために畑で採れたキュウリを少しもらってきたりと、知恵を出して、考えたり、工夫したりする様子が見られます。

毎日時間をかけて、好きなことにを遊び込めている姿が見られて嬉しく思います。そして、うらやましくも思います。

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