6月5日(月)先日の台風のあと、心配していましたが、幼稚園の近くにある保護者の方の田んぼに、
田植え体験をしに行かせていただきました。
お留守番のたんぽぽ組さん、ゆり組さんに「いってきます!」
きく組さんだけで、幼稚園を出発!!
田んぼのあぜ道をみんなでおしゃべりしながら、また田んぼの中にカエルを見つけたり、
アメンボを見つけたりしながら、田植えをする田んぼに到着しました。
今日お世話になるおじいちゃんにご挨拶「よろしくお願いします」
最初は、おじいちゃんにお米の苗を見せてもらい、植え方を教えていただきました。
「これを手にもって、2つか3つの束で植えるんだよ」
「こんな風にしてみてごらん」
「田んぼに入ってみよう」
おじいちゃんが、朝から植える幅が分かるように、紐に線をつけた測定器の様な道具を
手作りしてくれていました。それを目安に子供たちも楽しんで植えました。
「ここ見ながら植えるんやで」
「土の中にぎゅって植えよう」
みんな、田んぼの泥に足を取られながらも、頑張って植えてくれました。
子供たちは、楽しみにしていた田植えを体験することが出来ました。
「ぬるぬるしてる」「すべるなあ」「足抜けやん」と、田んぼの中がどうなっているのか、また泥の感触を全身で
体験することが出来ました。この泥は、幼稚園では体験できないものです。
普段見ている田んぼの中に実際入ることが出来て貴重な体験ができたと思います。