4月12日(水)は、令和5年度 西和佐幼稚園の入園式でした。
可愛いたんぽぽ組の子供たちが元気に入園してきてくれました。
次の日、さっそく幼稚園の園庭、保育室で好きな遊びを始めましたよ。
たんぽぽ組の保育室にある電車を見て、泣き止んだお友達は、黙々と遊び始めました。
ままごと遊びも始まりました。焼き肉を焼いているようです。
まっさらのクレパスを持ってきた子は、自由に絵を描き始めました。
大きなみかんを描いているんだって。
年中さんのゆり組さん、年長さんのきく組さんも、新しい部屋で色々見つけて楽しんでいます。
畑にいる友達を見つけたたんぽぽ組の子供はきく組さんの様子を見て、真似をしてじょうろを持ってきました。
自分で考えて水を入れ、ソラマメやエンドウマメに水をあげています。
たくさん採れたスナップエンドウをお家に持って帰るんだって。嬉しそうです。
大好きな先生に、時間をかけて唐揚げのごちそうを作った子供たち。
「あと4分でできるから」「あー大変、大変」「先生、ちょっと味見する?」
今日から揚げている大きなこいのぼりが揺れるのが楽しいようで、自分の息も吹きかけて、
こいのぼりと遊んでいました。
自分でコンテナを持ってきて、木に登ったゆり組さん。
こんな時間も大事です。
自分の居場所、楽しい遊び、好きな友達や先生。
幼稚園だからこそ、じっくり、ゆったり、せかされずに
自分のしたいことが出来る。そんな時間を子供たちには過ごしてほしいと願っています。
これから始まる幼稚園生活を、子供たちが毎日「楽しいな」「行きたいな」「帰りたくないよ」
「もっと遊びたい」と、思えるような園にするために、職員一同努めていきたいと思っています。