- 現職教育主題
差別に立ち向かい、学習や生活に意欲的に取り組む子を育てる。 - 研究の三つの視点
本校では、現職教育主題にせまるために、「自尊感情の育成」「豊かな人間関係づくり」「基礎学力の定着」を研究の視点として取り組んできている。- 自尊感情
自分に自信が持てず、どれだけ周りから大事にされているか実感できない子どもにとって、自分を肯定的に認め、「自分らしさ」に自信をもち、自分を価値あるものと思えること。 - 豊かな人間関係
自他の得意なことをできるだけみんなと認め合い、互いに支え合うなかで、一人一人が「居場所」を持てるようになること。 - 基礎学力
単なる知識の取得にとどまることなく、子どもの「生き方」と結びつき、その子にとって具体的に必要とされる学力の習得をめざすことである。
- 自尊感情
- 研究推進構造図
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- 研究主題
一人一人が意欲的に取り組む国語学習
《書く力を育て、確かな学力の定着をめざして》 - 研究主題について
全ての学習の基盤となる国語学習において、読むこと、書くこと、話すこと、聞くことを通して子ども達に基礎的・基本的な国語の力を身につけさせるだけでなく、言葉を通して思考する力や想像する力を育て、感じとり、自分で考え表現する力をつけていくことが、国語力の向上であると考えている。
一人一人が生きる授業を通して、子ども達は学習の充実感を味わい、次の学習活動への意欲も生まれ、それらの学習過程のなかで意志や感情をうまく伝えられるコミュニケーション能力も培われる。
これらの取組を小学校だけでなく中学校と連携して9年間という長いスパンで進めていくことにより、どの子も確実な国語能力を身につけるとともに、その力を他の教科やさまざまな活動に生かしていけることを期待している。
読むこと、書くこと、話すこと、聞くこと、どの領域も大事にしていかなければならないが、小中どちらにも「書く力」に課題が見られることから、低学年から「書く力」をつける実践を積み上げていく必要があるとの考えに立って、研究主題を設定した。 - 現教年間計画
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- 研究主題