校区の状況 – 和歌山市立　宮前小学校

本校の校区は、東西に約２．２km、南北に約３kmの広い校区で、南出島・新中島・杭ノ瀬・手平・北中島・中島・小雑賀の各地区と田尻・三葛・坂田地区の一部から成り立っている。
校区には、ＪＲきのくに線の宮前駅があり、朝夕は、通学・通勤等で乗降する人がたくさんいる。また、校区を南北に縦貫している県道和歌山海南線（国体道路）と東西に横貫している県道和歌山橋本線は和歌山市内の幹線道路となっており、交通量が増加してきている。人や車の往来がとても多い校区である。
校区西部の和歌川沿いには、電機工場や化学工場などの工場が建ち並び、工場地域となっている。幹線道路沿いには、大型スーパーマーケットや自動車販売店、電気店、飲食店をはじめたくさんの商店が並んでいる。また、その周辺地域には、住宅地が年々増えてきている。校区内の耕地は、そのほとんどが宅地化され、現在では、耕地はほんの一部となっている。
校区の北部には、和歌山ビッグホエールや和歌山ビッグ愛などがあり、様々なイベントや文化福祉活動に利用されている。