和歌山市立 松江小学校

校区の状況

  和歌山県北部臨海工業地帯の工場群を南に、北は新開発の住宅地を経て、和泉山脈を臨む地にあり、南海加太線中松江駅を中心に県道加太粉河線沿いに、急速に発展してきた地域である。
  半農半漁であった松江地区は、住友金属和歌山工場の拡張に伴い、海岸が埋め立てられ農地が工場に変わるとともに、住友金属の関連工場・施設・社員住宅が年々増加し、昔の緑豊かな地域環境のおもかげを残すところは少なくなっている。
  近年は、社会の情勢変化や企業の合理化による人員の削減、出向等で松江地区の人口は減少の一途をたどり児童数も減少してきている。
  保護者は、教育に関心を持っているが、消費生活の拡大や社会の変化につれ、共働きにより生活を支えている家庭が多くなっている。しかし、多忙な中においても、学校行事への参加、PTA活動等積極的に行われている。

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