6月12日(水)に楠見小学校において赤ちゃん教室が行われました。
赤ちゃん教室は、子供たちが親子と触れ合うことで、命の重みや親に対する感謝を再認識し、家庭のあり方や子育ての大切さ等を学ぶことを目的に和歌山市が実施するプロジェクトです。
6年生の子供たちは、ペットボトルや紙コップ、空き箱を使って作ったおもちゃを用意して、0~3歳までの赤ちゃんと遊んだり、抱っこしたりして触れ合うとともに、保護者の方から子育てについての話を聞きました。
6年生の子供たちからは、「手作りのおもちゃで遊んで喜んでくれるか心配でしたが、めっちゃ好評だったので嬉しかったし、何より可愛かったです。」「お母さん方の話を聞かせていただいて、妊娠や出産は不安だったけれど、きょうだいと仲良くしている所を見ると嬉しくなるという言葉を受けて、自分がきょうだいと仲良くできるのは両親のおかげなんだなと強く感じ、感謝の気持ちを帰ってから伝えました。」といった感想があり、子育ての大変さや命の大切さ、そして、親に対する感謝の気持ちを再認識することができました。