和歌山市立 楠見小学校

12/14~15 加太合宿(5年生)

12月14日から15日にかけて、加太合宿が行われました。

本来は1学期に行われる予定でしたが2度の延期もあったので、子供たちにとって待ちに待った合宿でした。

小学校初めての宿泊行事です。

 

 

 

 

 

 

 

場所は、数年前にリニューアルしたばかりの和歌山市立青少年国際交流センター。

入所式では、センターの方からの歓迎を受け、施設の利用方法を聞きました。

そして、児童代表による立派な挨拶がありました。

最初の活動は、フォトフレームづくり。これから2日間、どんな思い出ができるんだろうと想像しながら作りました。

そして、飯ごう炊飯。グループに分かれて協力・分担しながら、火でお米を炊きました。

「炊飯器ってすごいな~」と言ってる子もいました。

苦労しながら作っていると、気が付けば、もう夕方。みんなで、いすと机を並べて、絶景のレストランができました。

「外で食べるとおいしい!」

早めの晩御飯だったにも関わらず、みんなすぐに完食しました。

食べた後は、後片付け。

すすで真っ黒になったライスクッカーをゴシゴシゴシゴシ…。

厳密なチェックに合格するため、自分たちで水洗い班・金だわし班・空ぶき班・仕上げ班などに分かれて活動できていました。

 

そして、山中度胸試し・星空観察。

防空壕で怖い話を聞いたあとでしたが、怖がる様子もあまりなく、悠々と夜の山道を歩いていたのが印象的でした。

 

その後は、入浴・消灯。

慣れないベッドメイキングに苦戦しながら、楽しいひとときを過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、二日目も晴天に恵まれることができました。

 

食堂での朝食の後、この日のメインイベントのスコアOLへ。

山中に散りばめられたキーワードを、手元の地図を頼りに探し回ります。

初日は、少し上るだけで息が切れていた子供たちですが、もう慣れたようで、得点のためには何往復もするチームもありました。

 

そして食堂で最後の昼食をすましたあと、退所式。

あっという間に終わった二日間の思い出と、お世話になった感謝をセンターの方に伝えたあと、帰路につきました。

 

加太合宿を終えたあと、子供たちは2日間の思い出を川柳にしました。

【オレンジに 光り輝く 夕日とカレー】

【冷たい体 お風呂に入ると ポカポカだ】

【レストラン 夕日見ながら 夜ごはん】

【夜の中 電気を消すと 見える空】

自然いっぱいの加太で、それぞれたくさんの思い出ができたようです。ぜひ、ご家庭でも加太合宿のお話を聞いてあげてください。

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