1月25日(土)
土曜子どもセンターで百人一首教室がありました。指導者は校長先生。5色百人一首といって20枚ずつのカルタのピンク色を使って教えてもらいました。初めてやった人も次第に慣れてきました。説明で使った「吹くからに~」とか昨年末に玄関黒板に書いてあった「秋の田の~」は、上の句でとれる子がほとんどで、上達ぶり、呑み込みの早さにはびっくりしました。終わってから家庭科室へ行きました。鏡開きでお雑煮、お汁粉がふるまわれました。何杯もお替りした人もいました。帰り際、「楽しかった~」の声が聞かれ、ボランティアのスタッフの方々も喜んでいました。

1月23日(木)
6年生は、午前中の裁判所見学のあと、お弁当を和歌山大学教育学部附属小学校のオレンジルームで食べさせてもらいました。時間があれば附属小学校の見学や交流もできたのですが、1時半からの市民会館での観劇会に参加するので1時間も経たずで出発。この観劇会は「こころの劇場」という劇団四季等のプロジェクトで、日本中の子ども達に演劇の感動を届けるというものです。今日は和歌山市にやってくる日でした。市内の学校の6年生が午前の部と午後の部に分かれて観劇します。もちろんホールは満席。今年は「カモメに飛ぶことを教えた猫」というミュージカルでした。瀕死のカモメが息を引き取る間際に託された約束を果たそうとする黒猫の主人公ゾルバ。その約束とは、たった今生んだカモメの卵をふ化させて一人前の空を飛ぶカモメにしてあげるという約束。ユーモラスもあり、ぐっとくる感動もあり。観劇を終えた子どもたちも「よかった~」と口々に。※当然ですが、上演中は撮影禁止で以下の写真のみです。あしからず。


1月23日(木)
社会科で学習する三権分立のうちの「司法」を担う裁判所へ見学に行きました。和歌山地方裁判所と家庭裁判所、簡易裁判所が入っている改築してまもない建物はすごく立派でした。1組と2組がローテーションし、裁判員候補者待機室では、裁判員制度についてのビデオを見せてもらいました。101号法廷では、法服を着させてもらい、裁判官や裁判員の席に座らせてもらったり、検察、弁護、被告、証人の席も座らせてもらって裁判の仕組みについての説明をしてもらいました。なかなか見学できない施設ですので貴重な体験と学習ができたと思います。特別に許可が下りて、法服を着て裁判長席に座った子どもたちの写真を撮ってはいるのですが、敷地内で撮った写真はHP等にアップできませんとのことでしたので悪しからず。

1月20日(月)
運動場から歓声が聞こえてきました。1年生が生活科で作った凧を上げているのでした。今日はいい天気ですが、それでも上空は風が吹いているらしく一旦揚がると、風をはらんでなかなか手ごたえがあったそうです。体育で出ていた上級生たちは、うまく揚げられるか気が気でないようでした。トイレ工事に来ていたおじさんたちも懐かしそうに凧が泳いでいる空を見上げていました。

1月18日(土)
白浜で和歌山県PTA連合会による「指導者研修会」がありました。第4分科会の後半、「広報誌コンクール表彰式」があり、本校育友会の新聞「貴志南」が奨励賞を受賞し表彰されました。研修会に参加されていた育友会長さんが代表でいただきました。

1月6日(月)
「貴志南っ子」1月号を「学校だより」のページに載せていますのでご覧ください。
12月21日(土)子どもセンター「料理教室」
今年最後の子どもセンターは「料理教室」でした。
多数の申し込みがありましたが、何とか全員参加してもらえました。
作ったのは「焼き春巻き」(春巻きの皮で、バナナやチョコやマシュマロを包んで焼いたもの)と、黒ゴマ寒天の2つ。
グループごとに協力しておいしく作ることができました。
