1月16日(水)
5年生2クラスが体育館に集まって、熊本県からはるばる来てくれた椿原先生の国語の授業を受けました。この先生は国語の活用力をつける授業をすることで有名で、6年生が受けた全国学力状況調査の過去問を使っての授業でした。初めて読む説明文の構造を考える方法や記述で答える原則などを教わりました。貴志中学校区独自の授業研究会で、4校の先生方だけの参観予定だったものの、せっかくの機会なので他校にも呼び掛けるとなんと延べ130人超の参加者となりました。中には橋本市や大阪から、また、小中学校だけでなく高校の先生、大学生の参加もありました。そんな大勢の先生に囲まれても、2クラス合体してもさすが5年生。いつもどおりの授業態度でした。参観の先生に答えを合わせてもらう場面もあり、楽しい学習だったようです。あっという間の1時間だったとの感想でした。また、よくわかった、簡単に解けたことに驚いたなども感想に出ていました。