和歌山市立加太幼稚園

中学生と一緒に遊んだよ!

今年度初めての取り組みとして、家庭科の単元の一つ「保育」の授業の一環で、加太中学校3年生との交流を行いました。何度か幼稚園の職員と中学校の担当の先生とで打ち合わせを重ねました。

当日、幼稚園の子供たちが楽しみに遊戯室で待っていると…中学生が来てくれました。

まずは、幼稚園の子供たちが大好きな手遊び「3匹のこぶた」を見てもらい、中学生から順番に一人一人自己紹介をしました。「○○といいます。△△って呼んでください」幼稚園の子供たちも、少し恥ずかしそうにしながらも、一人一人自分の名前を言っていました。

その後、みんなで椅子取りゲームをしました。

すっかり打ち解けたところで、中学生が考え準備してくれた折り紙・魚釣り・ボーリングの3つの遊びを楽しみました。

最後に絵本の読み聞かせもしてくれました。

幼稚園児と中学生が楽しそうに会話する姿がたくさん見られ、幼稚園の子供たちはもちろん、中学生も笑顔になる素敵な時間になりました。

交流の翌日・・・「私、中学校の○○ちゃんとお友達になったの」と、先生に話す5歳児さんがいました。中学生と過ごした楽しい経験が”お友達”という表現になったのでは、と職員間でも温かな気持ちになりました。

中学校の先生方、3年生のみなさん、ありがとうございました。

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