和歌山市立加太幼稚園

パッカーくんが来てくれました

11月22日(金)和歌山市の市民環境局一般廃棄物課の収集作業員の方が、幼児期における環境教育として出前講座をしてくれました。

まずは、保育室で、ゴミの分別やリサイクル、リユースなどの話を、子供たちにもわかりやすい紙芝居や”リリクルちゃん”の人形劇で教えてくれました。

生ゴミは水を切ってから、ペットボトルは再利用できるので、普通のゴミでは捨てないで、といった、子供たちにとっても身近で、またやってみようと思える内容だったので、興味をもって聞くことができたように思います。

 

その後、いつも幼稚園や子供たちのおうちのゴミを集めに来てくれるパッカー車を近くで見学させてもらいました。普段見ることのない、パッカー車の中を見せてもらったり、ゴミを収集する際にどうやってゴミが車の中に入っていくのかを説明してもらったりしました。

今回の話や見学を通して、一人一人の子供たちにとって、物を大切にすること、ゴミの分別をおうちの方と一緒にすること、またいつもゴミを収集してくださる収集作業員の方に”ありがとう”の気持ちをもつことなどにつながってほしいと思います。

市民環境局一般廃棄物課の皆様、ありがとうございました。

週明けの月曜日、園庭で遊んでいた子供たち。幼稚園のゴミを収集に来てくれたパッカー車のエンジンの音に気付いて「パッカーくんが来てくれたんじゃないかなあ」と門のところまで走っていき、パッカーくんがみんなのゴミを食べてくれているところ(ゴミを収集してくれているところ)を見届けていました。

子供たちの姿に気付いた収集作業員の方も笑顔で手を振ってくださいました。

収集作業員の皆様、いつもありがとうございます。

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